ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

日本に於けるサッカー

2010-10-06 04:17:16 | スポーツ
  日本民間放送連盟の広瀬道貞会長(テレビ朝日顧問)は16日の定例記者会見で、今年6月に開催されたサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会中継の民放全体の収支が、民放とNHKが合同で国際スポーツの放送権を獲得するジャパン・コンソーシアム(JC)方式を導入した1984年以来、初めて赤字となったことを明らかにした。

 広瀬会長は「放送権料の高騰に加え、リーマン・ショック以来の広告費の抑制が原因。ショックを受けている」と述べた。

 赤字幅は明らかにされていないが「小さな額ではない」という。

 サッカーW杯にJC方式が導入されたのは、2002年の日韓大会以来3回目だった。

※ジジイのたわごと(これも、いささか古い記事)

  サッカーワールドカップの南アフリカ大会中継全体の収支が赤字なのは、スポンサーの広告費の抑制が原因という。では何故サッカーのスポンサーが広告費を抑制したのかという原因を探ったのだろうか。

  私の考えでは、サッカーは、野球と比べて日本国内では、プロスポーツとしての歴史が浅く、野球と比べて、フアンが未だ限定的であり、従ってスポンサーの広告宣伝効果が限定的だと思われる。スポンサーもこのあたりは承知してるので、サッカーのテレビ放映には広告宣伝費を抑制せざるを得ないのだと思う。要するに、サッカーは日本に於いて野球ほどのメジャーなスポーツではないと思われる。

  かく言う私もサッカーについては、ルールも知らないし、サッカーのテレビ放映を見る事も、殆ど無い。