ゆともも

35からのサッカー体験記 ジェフの事もちらほら

2012・11・27 【考察1】なぜ危険なエリアが空いていたのか?

2012-11-28 00:27:27 | ジェフ
ようやくプレーオフの敗戦を受け入れられるようになった今日この頃。



今でも林に独走を許した失点シーンが目に浮かびます。



この日はサッカーチームの忘年会もあり、コーチにもこのシーンについて見解を聞きました。


興味深い話でもあったので改めて書いてみます。



【大分トリニータ・田坂監督の施策】


後半20分を過ぎて試合は0-0

大分の2トップの森島には竹内がマンマーク。
木島に対しても山口・高橋 峻希がマークすることで決定的なシーンはそれほどありませんでした。


このままで終わればジェフのJ1昇格。


こういう展開も視野にいれてたのでしょう。

73分に林・84分に高松をいれて3トップへ変更。

両サイドのチェ・ジョンハン/三平も加わると5トップにもなりえる布陣を引いてきました。


パワープレイも考えられる展開にて高松に対しては山口がマークしたものの、林のマークが曖昧(もしくはゾーン?)に
なっていました。


楔をうけに下がっていた森島に竹内がチェックに行くも一歩及ばず、前方へスルーパス。

林はフリーでボールを受け、ジェフにとっては残酷すぎるゴールを決めます。





コーチによると、本来のDFの原則であればゴールとボールの直線上にポジショニングをとるのですが、竹内が引きつられて
しまったため、マークが曖昧になってました。
ここで山口はオフサイドをとれるようなポジショニングをとってたものの、ジェフの右サイドでワイドにはっていたチェ・ジョンハンの動きが
気になった峻希はオフサイドラインを下げてしまい、林はオンサイドにてプレーすることとなりました。


峻希が悪いとかどうこうではなく、ジェフの守備陣のマークが定まってない時間帯にシンプルかつ効果的な采配・攻撃を
おこなった大分をほめるべきなのかもしれません。
そして、毎回同じような失点をしてしまうことがジェフというチームが根本的に抱えてる甘さ・弱さなのでしょう。



あらためてサッカーの難しさを感じさせるシーンとなりました。


結果は残念ながらもこのシーンでコーチの戦術論を聞いてるときは本当に楽しかったです。


プレー・観戦を含め、サッカーはまだまだ知らないこと・奥深いことばかりです。



2012・11・26 【練習】新木場 BUMB (20:00~22:00)

2012-11-27 08:18:06 | 大人のサッカー
プレーオフの喪失感に包まれた三連休。


試合も雨で無くなったので、消化不良な日々です。


目標もってやってきましょ。



今日も練習。



洋士コーチが体調不良にて浜村さんが臨時コーチ。



本日の練習メニュー

ウォーミングアップ



基礎練習

インサイドキック。
インサイド・インステップ・胸トラップ・ヘディング等の練習。



4対2のパス回し

4角形の中に鬼2人でのパス回し。
パスの出所が必ず2つあるように受手がポジション取りをする。
相手との間合いをみながらキープするとこはキープ。


前回の復習です。


6対2のパス回し

青・黄・紫のビブスに各2
攻撃側は同色パスはNG。
ボールをとられたらDF交代。


前回と同じく目的は攻守の切り替え。
攻撃側はボールをとられてもすぐ取り返しに行く。
DFは味方のポジションを気にしつつ連動して動く。


これまた前回の復習。


ミニ試合
5対5・5分×2

2-0・0-3

前半はプレスがかかったのか、押し気味な展開。
自分も1点とれたのが収穫。

が、メンバー代わった後半は劣勢。
しっかりマークがつけてなく相手をフリーにすることしばしば。


良い点・悪い点が垣間見えた試合でした…

2012・11・23 【ジェフ】プレーオフ決勝 大分トリニータ戦 (国立競技場)

2012-11-23 20:52:20 | ジェフ
あとちょっとのとこだったんだけどな。



でも何かが足りなかったんだろう。




すごく辛い出来事だけど、これだけの喜怒哀楽を感じる事の出来る物に巡り会えたのは素敵な事なのかな。



J1に上がるその時まで涙はとっておきます。



来年J2優勝するぞ!!!



2012・11・19 【練習】新木場 BUMB (20:00~22:00)

2012-11-21 08:28:12 | 大人のサッカー
ちょっと更新サボりました…


プレーオフ準決勝の代償か、仕事が忙しいのか体調崩しがち


大事な試合(ジェフも自分も)が金曜にあるので調整しなくては…



そんなこんなで今日も練習。



本日の練習メニュー

ウォーミングアップ



基礎練習

ドリブル練習。

相手の重心のかかってない方向へ。
素直に行くのではなく、フェイントをかけるとなお良し。


3対1のパス回し

スクエアの角3点に味方配置。
DFにとられないようパスまわし。
パスを出したら空いてるマーカーへ移動。

受ける時の体の向き。
動く時の体の向き。
パサーの出しやすい位置どりをする。


4対2のパス回し

4角形の中に鬼2人でのパス回し。
パスの出所が必ず2つあるように受手がポジション取りをする。
相手との間合いをみながらキープするとこはキープ。


これも毎回やってるけど、今回はDFの動きに注意。
2人の間をあけないよう、連動してボールホルダーにプレッシャーをかけてゆく。
1人でいってもだいたいとれないから。



6対2のパス回し

青・黄・紫のビブスに各2
攻撃側は同色パスはNG。
ボールをとられたらDF交代。


前回と同じく目的は攻守の切り替え。
攻撃側はボールをとられてもすぐ取り返しに行く。
DFは味方のポジションを気にしつつ連動して動く。
連動は常に意識しないと出来ないので、そこを練習からもってないといけないことを認識できたのが良かったかなぁ。
実践は難しいけど…


ミニ試合
5対5・5分×2

1-1・0-0

1点とれたー。

キーパーがボール保持してたのをプレッシャーかけたら足にあたって良いところへ転がり、ちょっと厳しい角度だったけどシュートしたら入った。

相手のミスもあったけど、何気にこういう点は嬉しい。


その後のDFはまたまだ連携が足らず…



2012・11・18 【ジェフ】プレーオフ準決勝 横浜FC戦 (ニッパツ三ツ沢球技場)

2012-11-18 22:35:09 | ジェフ
あと1つ。



2009年11月8日に決定したJ2降格の日から丸3年以上経ち、ようやく後1つのとこまでたどり着いた。


まだ何も成し遂げてない。


でも今日はあと1つまでたどり着くことの出来たこの勝利の余韻にひたりたいと思います。



引き分けも許されない決戦当日。



ニッパツ三ツ沢球技場にはホームのサポを超える多くのジェフサポが応援にきました。



バックスタンドが超満員。



横浜側はまばら?



ナビスコ決勝戦とはまた違う緊張感。


ナビスコであれば負けてもGOOD LOSER。
でも今日は負けたらただのLOSER。

何も残らないのよね。


勇人のフィードからの藤田の先制点。

それまでの緊張感をとぎほぐす素晴らしいゴールでした。


攻めざるを得なくなった横浜をあざ笑うかのようなカウンターから米倉の2点目。

今シーズン苦しんだ男の笑顔。



鮮やかすぎる藤田のミドルシュートの3点目。


勝利を確定させる健太郎の4点目。



点に絡んだ兵働・谷澤・勇人。



失点を0に抑えた山口智・竹内・渡邊・峻希・岡本



監督・控えメンバー・スタッフ・サポーターのすべての思いが凝縮された試合でした。



それでもまだ何も成し遂げてないのです。


あと1つ。

このチームに全身全霊をかけてサポートします。


J1に行くぞ!