「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
先日ある生徒さん、突然たくさん出されてしまった課題に、「できない、できない」と少々パニック。
学校ではカリキュラムに規定があるのですから、そんなこともあり得るでしょう。
日々経験するいろいろな出来事、ほとばしりが覚めたころに文章化させてみましょう。
それは、ちょっと前の自分を客観的に見ることです。
少々慌てたことは、問題なし。そのこと自体を責める必要はまったくありませんし、それは逆効果です。
慌てたことの反省文を書かせるのではありません。
「そんな時は慌てちゃうよね」と肯定しつつ、その時の気持ちが分析できるように導いてあげるのです。
大切なのは、その折の一つひとつの体験を生かしていくことです。
その時の状況を自ら分析し、客観的に見ることによって、
生徒さんは、今度同じようなことがあったときにどうしたらよいか少しずつ把握して、
より好ましい対応をすることができるようになるでしょう。
講師もその生徒さんの心理的傾向や心理状態をある程度把握出来ます。
双方にとって、有効です。
発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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