643.合格の報

643.合格の報

「知的障害児者、発達障害児者　個性と可能性を伸ばす！」： 造形リトミック・発達支援教室 Elephas（エレファース）

　関東地方も先週末は雪模様で教室の開室が心配されましたが、交通に影響が出るほどではなくホットしたところです。

　そんな中、生徒さんの合格の知らせ。昨秋の小学校の合格に始まり、今年になってからは高校の合格が続きました。

　これまでの積み重ねが実り、生徒さんとそのご家庭、講師も教室も研究室も「よかった・・・」としみじみと喜びを味わい胸をなでおろしています。

　それぞれのご家庭にそれぞれの喜びの形があることでしょう。

　ずいぶん前のことになりますが、お母さまと息子さんのお二人のご家庭、高校に合格したその日の夕食のテーブルで、
「お母さん、・・・よかったね」と息子さんからぽつんと、しかし感慨深く、この言葉がついて出た、とのことでした。

「そうだね、ほんとうに、よかったね・・・」とお母さま。私たちも、同じ気持ちでした。

　小学校、中学校と、いわば必死の思いでクラスの学習についてきて、ようやく明確な形となったのです。どんなにか達成感に満たされ、「これで良かったんだ」という証となったことでしょう。同時に、大きな休息も与えられたことでしょう。ここで、ひとくぎりです。

　しばしは一息入れて、心も体も休めましょう。そうしたらまた、新しい目標に向かって希望をもって進んでいきましょう。