発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

1966.~硬貨を使う~

1966.~硬貨を使う~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 


◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『お金、端数を出す』(8月4日)
・・・先日、お家の方から、1円、5円などの硬貨が上手く使えていないと伺い、さっそく授業に取り入れました。
授業の中では理解され、今度は、実際の生活において、意識して取り組んでいます・・・。

Hさんは小学生の頃から教室に通われて、今は社会人の生徒さんです。
しかも社会人経験20年を越えるベテランです。

小学生当時から学習課題を積み上げ、その後は生活課題を積み上げ、趣味を持ち、絵画で表現し、
日々充実しています。親御さんが今もって、新しい課題に取り組ませる意識をお持ちであることはすばらしいですね。

実際に仕事をしてお金を得、お金を使っている社会人にとって、
お金の意味は、学校で学んでいた時とは異なるはずです。
算数や数学の計算上のお金ではなく、生活感を伴うものとなっていることでしょう。

1円、5円の使い方。こんな出し方もあるのだと、新しいことを楽しんでいってください。
ぴったりの金額を出せたときは、誰しも嬉しいものです。

財布の中身が見やすく、取り出しやすいよう工夫されると、さらに硬貨の使用意欲も増すでしょう。




造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生活」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事