発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

436.紙ばさみ

436.紙ばさみ
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック教育研究所

 新学期が始まり、学校からの通知が多い時期ですね。最初が肝心、まだ学習がそんなに始まらないうちに、家庭への通知や提出物をきちんと管理する習慣がつくように心がけましょう。授業が進めば、そこに宿題のプリントや学習資料やテストなどいろいろなものが加わってきます。今が、習慣をつけるチャンスです。

 私が小中学生だった頃は、紙ばさみといったでしょうか、厚紙を半分に折ってゴムをつけたようなもので、何でもそれにはさめる。そんなものをランドセルや鞄に入れていたように思います。今は、ファイルでも書類ケースでも便利なものが手軽に買えます。

 好きな絵やシールを貼って、オリジナルのファイルにして、なんでもそこにはさめるようなものを用意してあげましょう。帰宅したらそれを親御さんに渡す、という習慣を作っていきましょう。

 そして、分類してその場で処理をしてしまいましょう。ためないことです。たまるとわずらわしくなります。すぐに処理をするのは億劫でも、たまってしまう煩わしさを思えば、すぐに処理をしたほうがずっと楽です。その方が、学習もはかどります。

 明日からの土日に、使いたくなるようなファイルをひとつ用意しておくこと、おすすめです!


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造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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