千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

新年会

2012-01-12 08:34:29 | 日記

 囲碁界は一月五日が恒例の打ち初め式。この日から新年がスタートです。

 今年も始まって、新年のご挨拶、事始めに追われて、早くも2週間経ちます。

 日本国内、世界共に難しい局面を迎えていますが、一歩一歩、出来る事から行動していきたいと思います。

 このような時は忍耐が必要でしょうが夢は持ち続け、その時が来たら、大きく飛躍できるよう準備しておきたいものです。

  新年早々、4~12歳の少年少女と碁を打つ機会がありました。

 子供達の勢いを見ると大人達が、やらなければならないことが見えてきますね。

  今年、1年、再び新たに心を引き締めて頑張りましょう!

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『もっとも美しい数学 ゲーム理論』"A BEAUTIFUL MATH" by Tom Siegfried

2012-01-02 11:54:07 | 日記

半年ほど前に購入した本『もっとも美しい数学 ゲーム理論』を昨晩から読み始めました。

著者はトム・ジーグフリート(サイエンスライター)によるもので,囲碁ファンに気になる存在であるジョン・ナシュのゲーム理論界隈の話しです。

1994年にラインハルト・ゼルテン/ジョン/ハーサニと共にノーベル経済学賞を受賞したジョン・ナシュ(1928年~)と言うより,映画『ビューティフル・マインド』の主人公と言った方が馴染みがあるでしょうか。映画の中でナシュ氏は碁を打ってましたね。。。

 まだ読み始めたばかりですが,この『ゲーム理論』碁に,どれだけ当てはめる事ができるのでしょうか?読み進めていくと,物理も数学も出てきて新年早々,頭がオーバーヒートしております。

 正直、分からない,でも,何となく面白い。解説者がいたら,もっと面白くなりそうです。

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