千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

小説『サトリ』&マンガの『天地明察』"Satori" & Manga "Tenchi Meisatsu"

2011-06-17 12:32:41 | 日記
 1980年代にアメリカのトレヴェニアンの『シブミ』がベストセラーになりました。
 読まれたことがありますか?
  その作者が数年前に亡くなったのですが、その後をドン・ウィンズロウ(米)『サトリ』(ハヤカワ・ノヴェルズ)から出版されました。
 碁の考え方などを使って作戦を立てていくサスペンスものです。
  シブミと一緒に読まれることをお薦めします。
 西洋的に『東洋のミステリアス』的スパイスに碁が使われている感じかな~~~
  碁が非常にインテリジェンスで精神的な高度なゲームとして扱われていると思いますが、『スパイもの』が苦手な方にはお勧めしません。

 マンガの月刊誌『アフタヌーン』7月号に『天地明察』の2回目が掲載。
 碁を知らない方でも面白いと思います。
  これからが楽しみです!
 
In the 1980s, a book called "Shibumi" by Trevanian became a bestseller in America.
Have you ever read it?
The author died a few years back but Don Winslow published the continuation called "Satori".
It is a suspence novel using Go mentality for tactics.
I recommend reading it with Shibumi.
I felt that Go was used as a spice of "exotic mysteriousness of the far east" .


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2 Comments

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将棋もですか (伊吾書壇)
2011-06-18 20:24:00
先生、今度は将棋も普及大使を
引き受けたのですか。足立美術館
でじっくりわび・さびを研究して

るより、やっぱり世界を飛び回る
方がいいのですね。とにかくこれも
おめでとうございます。
将棋の世界 (chizu)
2011-06-18 21:25:35
 伊吾書壇さま
  ご無沙汰しております。
 西欧の日本マンガ・フェステバルでは碁と将棋が隣り合わせで 紹介されることが多く、今までも海外の将棋ファンとの交流などがありました。そんなところで『日本文化紹介』でお役に立てば。。。足立美術館のような『日本文化』を世界に紹介することはとても光栄なことです。日本の奥深い文化を、もっともっと世界の方々に知って頂きたく願っています。
 7月半ばには福島方面で将棋と碁で被災された方々を励ましにいく予定です。
 何かお役に立ちたいです。

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