雨

雨が降ってる。
上がったら出かけようと思いながら洋梨、ラフランスのジャム作りに・・・。
いただいたラフランスは大量なのでカットして大半はお店の冷凍庫でスタンバイ中だ。
もともと甘いのでお砂糖を控えめにしてレモンの絞り汁をくわえてとろ火でひたすら煮る。
いま煮てる最中だ。
鮭ほぐしと書かれたビンを２本、煮沸消毒。
この作業と脱気という作業をしないと防腐剤がないので日持ちがしない。
これがホントのアンパンマンに出てくるジャムおじさんだなぁ・・・。
アパートの鍵貸します。というかなり旧い映画がある。
優秀でもないが出世していくジェフ、それは上司たちに不倫の場所として自分のアパートを
貸していたからだった。
クリスマス・イブ、いつものように部長に部屋を貸していたジェフが時間をつぶして部屋にもどると・・・。
そこには前から好意を寄せていたフランが眠りこけていた。
部長の不倫相手はフランだったのだ。
ここでラフランスを焦げないように混ぜてこようとややこしい。
まぁいつしかふたりの間には愛が芽生えるという話しなのだが、ここでセックスの価値の話し。
セックスの価値を知り最大限に利用した女性がいたというお話し。
イランのアシュラフ王女、彼女はパーレビ前国王の妹だ。
当時、ソ連が南アゼルバイジャンを占領した際、モスクワに飛びスターリンに直談判した。
スターリンはグルジアの貧しい靴職人の家の生まれでハイクラスな生まれにはコンプレックスがある。
そこを見抜いた彼女はスターリンに身をまかせ、南アゼルバイジャンを取り戻したのである。
利口な女性は自分の価値を考えている。マイナスになるようなセックスはしないそうなのだそうだ。
エクスタシーだけでなく、相手の男のいい部分を吸収し、成長していくらしい。
社内不倫など、上司を”生身のバイブレーター”ぐらいに思え！などとジャーナリストの落合信彦氏は言う。
まぁそれだったら　ディスクロージャー　という映画でデミームーア扮する上司がマイケルダグラス扮する部下に　わたしを抱きなさい　と命令するシーンがあった。
強制不倫というより逆セクハラだな。
こんな女性上司いないかなぁ。
だいぶジャムらしくなってきた。
ビンに詰めて軽くふたをしめてお湯につけて煮てからふたを締めなおして逆さまにして冷やす。
これが脱気だ。
名寄支部はなかよしパンが好きらしいが、ぐしけんパンも捨てがたい。
あぐん茶のイラブチャー（魚）のバター焼はオリーブオイルとバターをニンニクを使うのでぐしけんパンを付けて出す。
ゴディバのことは明日だな。
今日はイブ。毎年のようにイブといえば、ノーパン喫茶のイブちゃんを思い出す。
トナカイからメール来てた。
肩こりがひどいそうだ。正月はのんびり温泉にでも行くらしい。
来年から犬ぞりにしてもらうか、ローンでもいいからレクサスでも買ってもらいたいとサンタさんに言うつもりらしい。
愚痴や弱音は心の中で言いなさい！と返信した。
長くなったが　メリー　クリスマス！　ミスター　ローレンス！