ひとり飲む夜は。

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ルーティン

2016-03-26 14:14:53 | 日記
スーパーユニオンに買い物に行った。
レジでおねぇさんに『だいぶ慣れた?お客さんがこのレジに慣れるまでが大変だよね。』などとのんきに話してたらお財布がない。
持ってきてないのである。どうも最近脳みそクンとのコンビネーションが良くない。
お家までお財布を取りに帰った。
こんな日もある。
さて、1974年12月 帝国ホテルを舞台に行われたこのプレゼンで堀貞一郎がディズニー幹部に対して見せた気配りは今でも語り草になってるという。
ライバルの三菱地所が提案している富士の裾野の土地は少なく見積もっても東京から100キロは離れている。
帝国ホテルから富士のふもとまで連れて行かれたディズニー幹部は、移動距離の長さにうんざりしたはずだ。
三井不動産が提案する浦安までの体感移動時間を短く感じさせられたらことは有利に運ぶに違いない。

そのために、堀はディズニー幹部の昼食をバスの中で出すことを思いついた。
都心の道路がすく正午~13時の昼食時を移動にあてない手はないし、車中で食事をしていれば時間も短く感じられるだろう。
当時、東京でも珍しかったサロン・バス(サロンパスではない。)を用意し車内にはあでやかな振り袖姿のコンパニオンをふたり乗せた。
『お飲み物は何にいたしましょう。遠慮なくご注文ください、なんでもございますから。』と振り袖姿の美女がバスに乗ったディズニー幹部6人の食前酒の注文を取って回った。
なんでもございます、と言われても車内には小さな冷蔵庫が一つあるだけだ。
ディズニー・プロダクションの法務担当副社長のロン・ケイヨがいぶかしげにたずねた。
『本当になんでも?』
『はい なんなりと』
『では、ブラディメアリーを。ウォッカはストリチナヤで』
振り袖姿の美女は、小さな冷蔵庫からトマトジュースとストリチナヤのウォッカをにこやかに取り出し器用にブラディメアリーを作ってみせた。
ペリエ、ペプシコーラ、スミノフのウォッカ・トニック・・・。
次々と注文する飲み物が小さな冷蔵庫から取り出されていった。
あれはアイスボックスじゃなくマジックボックスだ!とロン・ケイヨがつぶやいた。
もちろんマジックにはタネがあった。
三井側はロサンゼルスのジャック・ホワイトハウスというPRマンにディズニーの幹部が昼食やパーティのとき日ごろどんな食前酒を飲んでいるかについて事前に詳細なレポートを送らせていた。
堀はそのレポートを分析し各人の注文が最大3パターンしかなく、その多くはダブっていることを掴んでおりそのおかげで小さな冷蔵庫にすべてを詰め込むことができた。
こうした堀の細かな気配りにディズニー幹部が感心しこの会社ならディズニーランドを任せても安心だろうと判断したおかげで三井不動産が提案する浦安にディズニーランドが誕生したのである。
気配りというやつだ。
故田中角栄氏は夏場の葬式に自分の名前で花を出す際、しおれるといけないので通夜の翌朝、寺に花屋を差し向け、花を取り替えていたという。
そして小沢一郎氏は1992年、当時の京セラ会長・稲盛和夫氏の母親がなくなった際、鹿児島で行われた葬儀に公務を押して駆けつけ最初から最後まで参列して稲盛を感激させふたりの強い絆のきっかけになった。
気持ちではないまず形だ。
贈った花がしおれていたり、参加した葬儀を中座してしまうようでは心配りが無になってしまう。
おもてなしではなく心配りなのだ。
結論!そういうものをあぐん茶にいる私に求めないでほしい。というお話しでした。
さぁ~プロ野球が始まったぁ。
昨日は負けてしまったヤクルト↓ あれ?今日もデーゲーム負けてる↓ 5-0かぁ。
最初は油断させとくんだ。あべ!喜ぶのはまだ早い。でもくやしい。
今日負けたら明日の声だしは俺が行く!
春休みで子供たちの姿が見られるあぐん茶。
父親に連れられて明日、座間味島で人生初の体験ダイビングをしに行くと言ってた少年がいた。
とっても感じよかった。子供がおじぎするとそれだけで親のしつけがわかる。
彼にいい事がたくさんおきますように。
酒豪伝説というお酒を飲む前に飲むやつがあった。
オレは神様から特殊な能力を授かった。一晩に何回もできる。などと自慢してたらしい。
新しい性豪伝説の登場だ。肉食らしい。
足のつめの垢でもいいからもらえないかなぁ。
さ、楽しいお仕事してこよう。
藤本さん!釘煮の季節じゃない?
























コメント
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