和傘 いわゆる番傘でしょうね。
時代劇などでよく見ることができるあれです。
和傘には2つの留め具がついてるらしいです。
2段目の留め具は 傘かしげ に使うためにあるのだそうです。
傘かしげとは?雨の日、傘をさした人同士がすれ違うときに、傘を外側にかたむけてすこしすぼめてぶつからずにすれ違うための所作なのです。
いわゆる 譲り合い おもいやり お互い様 マナー。
こんなとき、軽くても会釈などいただくとうれしい気分になりますね。
これを江戸しぐさのひとつ 傘かしげ といいます。
おもてなしの一つですよね。この気持ちがあったら日々の暮らしは快適なものになるはずですよね。
今日はこの 傘かしげ を応用して過ごしてみたいと思います。
山中物語。
昭和28年 衆議院選に立候補。
当時、自由党の幹事長だった佐藤栄作氏に わたしの当選は間違いない。 自由党の公認がなかったら他の党の勧誘にまかせるがどうする自由党。 という大変無礼な電報を打った。
しかし公認はされなかった。またしても体当たり選挙。
結果、立候補12人中2位で当選、と同時に佐藤栄作氏は立候補の日にさかのぼって公認するという粋な計らいを見せた。続く。
ずけちゃん そうだよ、意味のない笑顔こそが磁石になりいいことだけを引き付けてくれるよ。
昨日もたくさんのありがとうに囲まれていい日でした。その続きをきょうも・・。