☆中根清己先生歌集 山門辺りを頂いて
1週間前くらいに突然、ご近所さんのYさんのお嫁さん(と言っても60才を過ぎてみえる寿会の会員であるが)から
紙袋入りの物を渡された
「父の本です。貰って下さい」と確かそういわれた気がします
訳が分からずぽかんとしている、、、、それでも手はしっかり袋を受け取っていたが、、、、私に「読んでやってください」
とい再び言われ、「アー!清己先生の本ですか?」と頓珍漢な受け答え
中を見て納得、、、、短歌集なんですね
まだ先生が寿会の会長をされている頃、いろいろな用事は全て副会長のUさんがやってみえて
「清己先生は本を書くのが忙しいから、、、、」とお聞きしたことが度々あった
そうかそれで出来上がったのがこの本で、以前新聞に紹介されていたのを読んだ記憶があった。
「頂いちゃ申し訳ないですが」「父から預かってきましたのでお願いします」
「ありがとうございます。読ませていただきます。お礼申し上げておいてくださいね」
で、頂いたのがこの本です
夕食も終わり、さてテレビを観るにはまだ時間がある、、、、パラパラと本をめくり読み始める
これが、短歌集で読みやすい、、、、、、時々読めない漢字や、意味が分からない言葉も(勉強不足のせいであるが)
出てくるが、すんなりと頭の中に入ってくるのである、、、自分に身近なことを思ったままに言葉に綴ってあるからだろう
その中に
孫が走る箱根駅伝 ぜひみよと 友知らせ来るチャンネル。時間
という句を見つけた
これは、日本体育大学時代に、鷲見知彦君が箱根駅伝で走った時のことを読んだ歌であることがすぐに分かりました
同級生でもあった今は亡き成瀬建設の会長の事だと懐かしく思い出されました
散歩時に二、三本貰いしメランポの 花はびこりて庭を覆へる
この歌なんかは、まさしく今年のいきいきガーデンの様子そのものの姿である 生命力が強いんだね!
老人会長辞さむと思へど受け手なし まこと人事は難事と嘆く
成瀬の会長に勧められて寿会の会長になられたとお聞きしています 会長が亡くなるまでは辞めるに辞められなかった
ようですが、その後も交替してくれる人がいなくって苦労されたようです
やっと、今のN会長が引き受けて無事に一般会員になられたのですが、御苦労も多々あったと思います
役に付くのは良いが、交代するときになかなか人がいないのでずーっと続けなければならないので、役を受ける人が
いないと聞きます
私も、婦人代表受けて3年目、、、、もう1年市老連の方の婦人部の仕事があるので、辞められないが、そのあとは
受けてくださる人を探さなきゃねー
心にゆったり入ってきた清己先生の短歌 花や動物、自分や奥さんの入院、退院後の様子等が分かって
こんな風に自分の思いを綴れたら素敵だなーと思いました
私のようなものになぜ下さったのか分かりませんが、心に響くプレゼントです
☆いきいきガーデンなう!
○葉牡丹 虫食いの物もありますが、木が大きくなり、看板がみえなくなったので、杭を替えました
○十二単 植え替えてすっきり
○フユシラズ フクロコスモスの間に一杯芽が出てきました
○フジバカマは冬籠り 枯れた木を片づけました 来年も宜しく!
○ビオラ チューリップの所に一杯生えてきたので少々手入れ
○ネモフイラ もう一杯!
○ナバナ 遅くに撒いたのがやっと芽が出た
○寒菊 冬を彩る
冬支度のいきいきガーデンです
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