今日3月10日は、万有製薬に勤めた時からの友人、咲ちゃんの誕生日です。
彼女が、たった1年しか勤めなかったから、同じ課でのお付き合いは1年だけです。
でも、その1年は何十年にも勝る1年でした。
途中、結婚や子育てにお互い忙しく、また彼女はご主人が転勤族で、結婚当初から
八丈島にいたりして、転落だ途絶えたときもありましたが、彼女一家が岡崎に
戻ってきてから、又連絡を取り合うようになりました。
そうそう、宝塚にいたときには、次女を連れて泊まりに行きました。
今彼女は、安城市に住んでいます。山登りや温泉が好きだったのに、リュウマチに
なってしまって、あまり外出はできません。
でも、本が好きだから、気ままに読書を楽しんでいるようです。
昨日まで読んでいた、西村京太郎の「飯田線。愛と死の旋律」という本の中に
豊橋からでる飯田線の話が出てきます。何年か前、湯谷温泉に、もう一人万有時代からの
友人と3人で、彼女が連れて行ってくれたことを思い出します。
それまで、私は温泉には行ったこともなくて、すごく楽しかったことを思い出します。
それからは、伊豆を歩いたり、付知峡を訪ねたり、白骨温泉で吹雪の中の露天風呂入ったりしました。
彼女が少しでも元気になって、近くでいいから又3人で出かけられたらいいんですが。
昨日「豊橋はつくしが一杯出てるそうだよ」と聞きました。
なんと青木川の堤防にも出てました。
嬉しい春ですね。
仁王橋の近くでは、鵜を見かけました。
泳いだり、もぐったりしていましたが
岩の上に上がって、辺りをキョロキョロしていました。
驚かしてはいけないので、再び水に戻るところまでは見ていませんでした。
それにしても、平和です。
もう少し下流には
シラサギもいました。
いつもはカメラを構えると逃げてしまうのですが、今日はこの子も落ち着いていて
くれました。
青木川は生き物の生きていける川です。