ある日生活に困ったおじいさんとお婆さんがいました
お爺さんは国の政策で[出かけるんじゃない]と言われ山に芝刈りに行けず、悩んでいました
お婆さんが「明日のお米も無いのよ、どうするんですか~」と言うもので
お爺さんは「うちはどうせパン食だから良いんじゃね?」「ま~そうね!」と婆さんが
漫才の女の子を真似て髪を掻きあげて、言いました
そこでおじいさんは窓を見ると
「おブドウの木が何か言ってる」と
「そうかブドウの小枝を利用してマッチを作ろう」と思いました
さっそく枝を100均のハサミで切り
先端をキリで穴を開け
マッチの頭を埋め込み「出来た~」
「ばあさんどうだこれなら、楽しんで火をつけられるぞ」
ためしじゃ
とドイツで買った
キャンドルに火をともすと
幸せを呼び込むキャンドルが出来たそうな。
めでたし、めでたし。