編者のつぶやき

川田文学.comの管理者によるブログ。文学、映画を中心に日常をランダムに綴っていく雑文

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人間恐怖

2008年05月27日 | Weblog
 今回の週言は、とても胸が痛んだ。わたしもその場にいたが、詳しくは書かない。そういうのは趣味じゃないのだ。とかくネット上は、悪口の温床になる。言いたいことは本人に言えばいいのだ。それができないで、匿名で実名を非難するなんてことは、卑劣な人間がすることだ。
 しかし、今回の一件で、ひとつの区切りがついた。もう、先生のお宅に、いままでのような集まりはなくなるだろう。先生には、孤独に机の上にいてほしい。

 昨日、駅でスカートの中を携帯で盗撮する若者を目撃した。彼はごく普通の学生風の若者で、流行の服を身につけ、どこにでもいるような特徴のない男だった。私はあまりにもできすぎた風景だったので、カップルで、お遊びをしているのかな、と思った。しかし、二人はエスカレータを登り切ると、まったく違う方向に消えていった。私はひどく寂しい気持ちになり、男の心に奥にひそむ闇を感じた。彼にはスカートの中を見せてくれる彼女もいないのか・・・。
 人間、特に男性には、美意識をもってほしい。美意識というのは、着ている服や髪型のことではない。人の目を基準にしたものではなく、人間(自分)はこうあるべきだ、という強固な信念や頑固さ、というものか・・・。真理を追究したいという姿勢か・・・。
 それは、自分の成熟と共に少しずつ変容するかもしれないが、きっと核のようなものは変わらないだろう。そう、先生が言ってたな、1月のインタビューで。アイデンティティー。そういう核を秘めた人間なら先生はきっと本当の笑顔で、迎えてくれるだろう。