編者のつぶやき

川田文学.comの管理者によるブログ。文学、映画を中心に日常をランダムに綴っていく雑文

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光輝あまねき

2005年12月09日 | Weblog
 久々の裏週言です。お久しぶりです。約3年間にわたってみなさまにご愛顧いただいていたHP掲示板は、閉じさせていただくこととなりました。掲示板を閉じるにあたって、先生本人から反対の意見、お叱りをいただきましたが、頑固な管理者であるわたしの意志を通すことにしました。
 この3年、先生の元生徒を中心とした方々からの多くの励ましの書き込み、本当にありがとうございました。特に予備校をすでに卒業し、大学生になり、社会人になっても、川田拓矢という一人の先生を忘れず、メッセージを送り続けてくれた方の気持ちは、先生に十分に伝わり、先生もとてもありがたく思っていたとのことです。そしてその先生の感謝は、「週言」という形につながりました。
 ただ、管理者個人の本心から言って、掲示板という場が、先生の作品や、時には川田拓矢という人間性までをも通り越し、一人歩きしてしまう、(2ちゃんねるのような)無秩序な場所にならないように管理する、毎日の心労に堪えかねました。今は、正直なところ、やっと開放されたようなすがすがしい気分でいます。(機会があったら、今までいただいたメッセージをまとめたページも作ってもいいかなと考えています。)
 『あれあ寂たえ』の中に、こんな言葉がありました。
 「愛する人のみが擁護する」
 こんな<偏狭>な川田氏の言葉を心から信じているわたしには、荷が重過ぎました。
 ただ、先生の作品を読んで、どうしてもこの感動を先生に伝えたいという奇特な方々のために、メッセージBOXを開設しました。このメールは管理者であるわたしに、まず届けられますが、先生に必ず読んでいただきようにするのでご安心ください。また、場合によっては書き込み者の了承を得て、HPに公開させていただくかもしれません。
 さてさて、最新作である「光輝あまねき」が早稲田学報で紹介されたそうです。まだ入手できないでいるのですが、入手しだい、HPに掲載します。たぶん、小さな掲載だとは思うのですが、早稲田学報といったら、確か30万部ぐらい刷ってるという話を聞いたことがあるので、すこしは知名度が上がってくれるんじゃないかなとちょっとだけ期待してます。
             
 最近は、ドストエフスキーを遅々たるペースで読み進めていますが、この夏、佐渡で能楽のさわりを観て、能面のなんとも言えない美しさに魅了されたのをきっかけに、世阿弥について興味を持ち始めて、きちんと「風姿花伝」を読破してみようと思っています。「風姿花伝」は、大学時代に授業ですこしやったきりですが、きっちり読んでみるとたぶん面白だろうな・・・。読破できたら、感想を書きますのでお楽しみに。