編者のつぶやき

川田文学.comの管理者によるブログ。文学、映画を中心に日常をランダムに綴っていく雑文

スマホカバー

2016年08月04日 | Weblog
最近、iphoneを買って、とうとうスマホデビューした。始めは操作がわからず、正直相当イライラしたが、メールの設定など一通りの設定を終えたら、直ぐに慣れた。アプリも少しずつ増えて、どんどん便利なものになりつつある。

スマホのケースは色々あって迷ったが、まず画面保護のカバーを買った。(意外に高いので驚いた。~_~;)

ピッカピカのiphoneは、まるで宝石さながらにビロードが敷き詰められた、ケースの中に一旦、鎮座され、スマホケースの会計を済ませる。
「あの、自分で出来そうにもないので、カバーをして頂けますか?」
「はい、かしこまりました。」

すご~く痩せた30代の男性店員が、カバーの箱を開けると、そのカバーは、丈夫なのに極薄、メタリックなのにシール式になっている。
一発勝負だ。

スマホ画面の細かなホコリ、指紋をセロハンテープでトントンたたくように取る。
そして、何気なくシールを剥がし、そっと上辺を合わせると、画面とシールの間に空気が入らないように、指先を優しくつかって、張り付けていく。1ミリの狂いもなかった。
まるで職人ワザじゃないか。


新宿駅に貼られいるポスター
「命とスマホ、どちらが大切ですか」

この単語の並列に、最近見た時は、笑ってしまったが、最近真実味が増してきた。

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