初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

迷いの秋

2018年09月25日 17時13分56秒 | コラム、ぼやき

 
気温の急激な上下動で、身体機能が暴走中です。
朝起きた時から何だか変でした?
何がどの様に違和感を感じているのかも不明でした。
 
夕方になって分ったのです。
お腹が冷たいのです。
肌着の上から手で触った時に、冷たさを感じました。
 
手のひらよりも、腹の体温が低い訳です。
これは消化器が不調である証拠です。
通常は内臓が熱くなって、手足に暖かな血液を送ります。
 
逆転現象ですね。
 
夜に冷え込んだ影響もあります。
毎日のように僅差が5~10℃もあるのです。
オカシクなってもおかしくないですね。
 
自律神経が好く活動して、身体を元気に保てない。
それが中高年の姿でしょう。
幼児と同じでは無いでしょうか。
 
足りない機能を補うのは、知恵と経験です。
腹を温めて身体機能を保つようにしたい。
下痢になっては困りますからね。
 



 

銀ブラして思うこと

2018年09月24日 20時52分58秒 | 道すがら思う

 
今日は十五夜ですが、雲が厚くて善く見えません。
それでも雲間から赤い月を見て、秋に感謝の手合わせをしました。
 
実りの秋です。
自然界が人間に実りを与えてくれる季節です。
そこで自分にも人生の実りを与えようと、東京詣でしました。
 
東日本大震災の頃から、東京に用事で行く場所が西に集中したのです。
ですから東側の風景をスッカリ忘れてしまったみたいです。
しかも電車の路線図もスッカリと変わっています。
 
東京品川ラインを体験したことがなくて、知識だけでした。
上野駅からしばらくは車窓の風景が物珍しく感じ、完全に御上りさん気分。
休日でもキョロキョロしている乗客は、自分だけです。
 
有楽町駅で降りて、晴海通りをブラブラ。
銀座の時計ビルを見るのは20年振りくらい。
 
好く来たねと、時報の鐘を突いてくれました。
鐘の音に、一人感激していたのです。
他の通行人は気付きさえしていないみたい。
 
それに外国人観光客の多い事。
歩いている客の半分は、日本人ではありません。
 
それと10m間隔くらいで警官が歩哨していました。
バブルの頃だって、こんなに居なかったような気がしています。
 
時代はドンドン動いて、知識の更新が間に合いません。
これで築地まで移動したら、昔の風景は心象風景のみになるでしょう。
 
これで老化現象に、拍車を掛けるかも知れません。
自分の若さは、もう何処にも欠片さえ見つからなくなるのです。
 




 


印刷中に高湿度とは!

2018年09月23日 17時13分15秒 | コラム、ぼやき

 
家庭用のプリンターも、昔の業務機並みの性能です。
しかし焼き付け塗装ではなく、インクジェット機です。
湿度で仕上がり具合が左右されます。
 
ですから春と秋、台風時には紙がヨレヨレになるのです。
紙詰りは起きるし、印字斑は生じるは、目が離せません。
紙もインクも無駄が生まれ易いのです。
 
連休半ばで、印刷の具合を確認しつつ印字をくり返します。
仕上りを見てはガッカリするのです。
特にカラー印刷すると、落胆する確率が上昇します。
 
天気予報では晴れて暑くなる予定が、雲って小雨が降る始末。
秋の空は心模様同様に、確実性が希薄だと感じます。
晴れると思って印刷の予定を建てても、期待を裏切られました。
 
何部か無駄になって気持ちが沈んでしまいました。
でも何とか必要数を準備でき、一段落の気分です。
 
空模様のように少し灰色気分ですが、まあイイヤと思う事にします。
明日は更に下り坂ッポイから、不幸中の幸いとしましょう。
 



 

寝て曜日

2018年09月22日 17時24分40秒 | コラム、ぼやき

 
することがあっても、身体が動かないのが中高年です。
気合と根性を入れ込んでも、身体が拒否権を発動します。
これが老化なのかと、そろそろ納得しつつあります。
 
特に頑張った一週間があると、頑張れない週末ができてしまう。
そのなかで毎日頑張って来たのかと言えば、そうでもないです。
40代で5日頑張れても、50代だと3日になります。
 
疲労回復が一切期待できないのが、中年後期です。
 
こうして家の塵になっても、微動だにしたくない。
動きたくない気分なのが連休なのです。
 
もう活発に活動して、躍動感を持って動く事は禁止です。
無理すると『年寄りの冷や水』になるだけ。
『年甲斐も無く』と罵倒されることもあるでしょう。
 
素晴らしい秋の午後になった今日です。
グダグダと寝て過ごし、平和と幸福を満喫するのです。
 
出来る範囲でチンタラします。
気合と根性エナジーを注入不要くらいで納めておきましょう。
 



 

木工細工に目が行く

2018年09月21日 17時31分01秒 | コラム、ぼやき

 
むかし中学生だった頃に、美術で彫刻の課題がありました。
それで彫刻刀を使っての作業に夢中になってしまったものです。
 
美術では絵画や紙粘土彫刻も好きでした。
手で細かい作業をする事が大好きな子供だったのです。
 
しかし50代半ばになると、どうも手先がよく見えません。
老眼や近視、弱視も出てしまい、日常生活の未来が不安に感じるのです。
 
中年前期には考えもしなかった、老化現象を実体験して恐怖を感じる毎日です。
特に近年はパソコンやテレビのブルーライトが恐ろしいです。
 
スマートホンを使っていないから、目の疲労は若者よりも少ないでしょう。
ブログの更新も、多くの対策を施してパソコンと向き合っています。
 
パソコン周辺の明るさを増やすとか、画面LEDライトを限界まで暗くするなどです。
防ブルーライト眼鏡も使いましたが、目に合わないので辞めました。
 
若い頃から眼鏡を使わないと、視神経が拒絶するみたいです。
目の前に邪魔な透明板があるのですから。
 
そんなことで、目の疲労回復をコマメにしつつ、細かい作業をしています。
もう一度木彫や版画に取り組んでみたいのですが、躊躇しているのです。
 
仮想空間で絵を描くより、紙に描く方が気持ち好いですね。
3Dプリンタで造形するより、刃物で刻みたいです。
 
手の先には沢山神経細胞が来ています。
単調なキー操作よりも、多彩な感覚を得られる手作業が心地好い筈です。
 
視力に諦めが付いたら、彫刻刀を握り返したいです。
木彫趣味は、老後の楽しみに取って置きましょう。