スピリチュアリティーな私として感じ入るのです。
昨年終わり頃からの、現れ出でた奇妙奇天烈な現象。
これは天の采配に拠る、説き難いパズルかなと?
今までの経験を総浚いして解きなさいと。
何だかホラーサスペンスに登場する主人公みたい。
萬の事柄を分析しながら、糸口を見つけて解決せよ!
そう言われて居る様な気がしてならないのです。
人生は脚本の如し。
これは近代精神疾患の治療提言の一つです。
キリスト教神秘主義に近い、人生問題解決の手法です。
自分の人生を一編の脚本と捉えて、これからどの様に書き換えるのか?
人生のアドリブ演技を求められています。
何も書かれていない脚本を、登場人物だけで演じる行為です。
これを演劇界ではエチュードと呼びます。
役者の訓練法の一つです。
短い設定だけ提示する事も在ります。
語源はたぶん、音楽用語なのでしょう。
その様に取組んで、先の読めない脚本を自分で演じ続ける。
基礎と自分の技法が確立されていると、面白い場面構成が可能です。
人生は先の書かれていない脚本。
何処かの哲学者か、詩人の言葉だったでしょうか。
これが人生脚本の本質です。
もう天からテーマやテーゼが示されている。
これを西洋宗教でミッションとか、パッションと呼びます。
自分が何をしたいのか、何を為すべきか自分で決める。
自己責任の文化による考え方や、躾の一環です。
艱難辛苦が疑問難問から来ている、理不尽で不条理な数々。
これを解決して収め、問題を収拾して次に進む。
リセットボタンもリプレイも無い、アンドゥーもリドゥーも無いのです。
時間経過の波に乗って、真っ直ぐに進むだけ。
判断間違いして谷底に落ちないよう心掛けるのです。
来年を笑って迎えられるのか?
一先ず今、笑って置きましょうかネ?