5/28日、今日は長年風雪に耐え、五郎助庵を風から守っていた竹塀の改築工事(新規)を炭部会を中心に行った。
柱となる檜の丸太の根本を火であぶり、炭化させた。孟宗竹を半分に割り、並べながらビスで留めて行く。チームワークよろしく、流れ作業で見る間に竹塀が形になって行く。これまで工作物(小屋)をつくってきたが、ほとんどが会員手作りの物ばかりである。予算がないというのも大きな理由だが、そうした能力を有する会員が多数存在するというのが当会の強みでもある。
午後には立派な竹塀が完成した。
さて今日は、市役所の方5名が午後からテント設営をはじめ、初夏の里山でのキャンプを満喫しています。
先日、当会キャンプ場の申し込みフォームが掲載されましたが、利用第1号の皆様です。
当面、土日祝日のみの運営で、しかも1日一組(1人~最大30名)限定のキャンプ場となりますが、里山本来の景観を活かした素朴なキャンプ場を目指して行きます。
私たちの活動のメインは里山の環境保全、子どもたちの自然体験の場づくり(自然学校)、そしてその指導とイベント企画です。
自然体験の一部として、今後キャンプ体験も取り入れ、キャンプ場として一般の方にも一部開放することになりました。
ご家族や、友達と静かなキャンプをしたいという方にはお薦めの場所となると思います。
申し込みは当会HP「キャンプ場」をクリックしてください。
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