下田の住宅
大工さんは、外部の外壁下地がほぼ終わり
内部で、断熱工事を始めてます。
天井断熱は、大きな屋根タルキの間に 高性能グラスウールのアクリアを、210ミリ分充填。 壁断熱は、柱・間柱の間に 同じく高性能グラスウールのアクリアを、105ミリ充填。 床断熱は、基礎断熱とし 基礎内側L型に 発砲系断熱材を張り付け。 とっても省エネな住宅と、言えると思います。 普通の人が、普通の価格で、これだけの性能の家が手に入ります。 今の充填断熱の外側に、更に断熱材を付加する 付加断熱です。 ただ、性能が上がると同時に、コストも一気にあがりますので ある程度予算に余裕のある方のみが、限定で採用できる仕様かな・・・ 熱交換換気扇に、木製サッシなど、コストがかかる事ばかり・・・ その断熱・省エネ性能だけではないですよね。 景観の良さや心地良さ、健康と安全、明るさや楽しさ 機能性、周辺環境への配慮・・・・ そしてとても大切なコスト。 いくら断熱性が特別良く、省エネな住宅になったとしても、 解放感のない居心地の悪い環境だったり、とても高価になってしまって 住宅ローンの返済が大変になり、日々の生活が・・・ では、ね。 普通の人が、普通の価格で、できる限り快適な生活をおくれる様に トータルバランスの良い家を、提案していきたいと考えています。 環境だけを考えると、もちろん検討したい車ですが 価格や、利便性、そして運転の楽しさなどを考慮すると やはり、一部の方のみが手に入れる特別な車かな・・・ 今のところは・・・
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この仕様で下田の住宅は、Q値=1.94 となりますので
特別高価な外断熱や、特殊ななんとか工法などを使わなくても
もちろん、これ以上に断熱性能を上げる事もできます。
ただ、住宅にとって快適な住環境を得るための要件は、
多くの要因を、できる限りバランスよく実現しなくてはなりません。
自動車でも、続々と電気自動車の発売が予定されていますね。