一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

中規模木造×大型パネルで「非住宅」

2020年02月14日 | ㈱OS
先日、サトウ工務店史上最高額のご契約を頂きました
燕市の工業団地内に建つ、500㎡越155坪の倉庫兼事務所工事です。



本来、この規模の物件は、ほぼ100%が鉄骨造。
し、か、も、普通ならゼネコンが取る仕事です。

それを「ウッドステーション」の大型パネルと「ウッドハブ」の中規模木造のノウハウをリンクさせ「非住宅の木造化」をご提案。
すると、何と弊社の様な小さな工務店があっさり(?)請け負う事ができました

「木造化」となった途端に、一気に地域工務店の活躍の場が広がります。
『ウッドファースト』な時代になった今、我々小さなに工務店に勝機があるのです

木造化のメリットは、改めて言うまでもないですが、
そもそも、国が木質資源の活用や公共建築物の木造化を図っていますし
建築時の環境負荷が少ない、税制面で有利、地元の業者で作れる、
断熱性や温もりなど居住性の良さ、建物自体の軽量化、コストの軽減、
増改築の容易さ、施主である企業様の環境への取組をPR出来る、
などなど、たくさんのメリットがあります

「ウッドハブ」の構造計算により、約11mの大スパンもラクラク飛ばせます
鉄骨になんか負けません

そして、もちろん、倉庫と言えども、いやだからこそ、
「ウッドステーション」の大型パネルを採用します。

この倉庫で使われる耐力面材「モイスTM」は約200枚。 
1枚31kgだから合計 6,200kg

普通の建て方をすると、この200枚、6トン超を、上棟後に大工が人力で狭~い足場の中に、
1枚1枚エッチラオッチラ運び入れて、取付けます。 足場の2段3段上にも持上げなくてはいけません

そして、その全身の筋肉がプルプルした状態で、釘を一本一本丁寧に、正確なピッチで、
釘頭が1ミリ以上めり込まないように慎重に慎重に・・・・ その釘の総本数は、28,000本
なんて過酷な仕事でしょう これイジメです

もしも、こんな過酷な重労働をさせずに、環境の整った工場で品質を確保しながら作る方法があるなら、「採用しない」って選択肢はありません

「大型パネル」を使う事で、この過酷な重労働から大工を解放しつつ、品質がウンと高められる。
住宅はもちろんですが、今物件の様な大きな建物だからこそ「大型パネル」を採用すべきと考えます。

施主である企業様には、設計中や工事中の情報公開にOKを頂いておりますので
今後、FBやインスタを中心に、バンバン公開していきたいと思います

どうぞお楽しみに


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