五十嵐の住宅です。
この時期には貴重な晴れ間に、基礎の打設を行いました。
打設する生コンの強度は以下の様に決められます。
設計基準強度が21N/mm2だとすると、品質確保のため安全をみて3N/mm2を足して24N/mm2となり、さらにこの時期ですと温度補正3N/mm2を足す必要がありますので、結果的に27N/mm2くらいの強度で打設する必要があります。
また来週くらいになると温度補正6N/mm2が必要になってきますので、30N/mm2くらいの強度で打設しなければなりません。
アンカーボルトもバッチリ正確な位置にセット。
そして、強度が出るのを待って脱枠です。 見るからに強そうな基礎が現れました。
これから、基礎の内部に防湿コンクリートを打設して、基礎工事の完了です。
来週には、待ちに待った上棟。
地域型住宅ブランド化事業の補助金の対象ネイティブハウス 仕様です。