エリンとママの家の足場が外れました。
以前、ご紹介したとおり
白い面のジョリパットは施主様にて施工されました。
一部、後日仕上げの部分が残ってますが
とてもきれいな仕上りです。
また黒い部分の焼杉との相性もバッチリでした。
焼杉は、杉板の表面をバーナーであぶって炭化させています。
炭化した板は、耐久性や耐火性が高くなります。
(防火構造とするには、MOISSなど下地での対応は必需ですよ。)
もちろん表面的に処理した物ですので、年月と共に経年変化していきます。
新築のきれいなブラックも素敵ですが
将来の経年変化していく姿も、また楽しみなものです。
(私的には、早く経年変化してほしかったりして・・・ )
工業製品の経年変化には、塗り替えが必要ですが、
自然素材の場合の経年変化は、「味」や「愛着」となって受け入れてもらえます。 「年と共に変化していく美しさ」や、「年を重ねた事により更なる美しさ」が期待できます。 庇や軒の出の下など、雨風の当たりにくい所には、 別素材のジョリパットを採用してあります。
○○サイディングの様に、「5年・10年と変わらない美しさ」とはいきませんが
そして、このたびは その変化がなるべく均一に出る様に、