一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

足場が解体されました。規格型ではできない事。

2017年08月10日 | いくつかの現場のこと

新発田の住宅の足場が解体されました。

じゃ~ん


ヒサシがメチャ出てます


何と言っても周辺環境が良い! 絵になります。
この住まいは、この場所だからこそ活き活きしています。

もし、新興住宅地にこの住まいが建っていたら・・・

そう
すっごく違和感アリアリです。

この場所を見て、この場所のために設計した住まいだから
この場所で絵になるのです。

これは、規格型の住宅では絶対に出来ないこと

設計や施工する者の立場からすると、規格化や標準化を進めたほうが、
作業効率が良く、品質のバラツキも少なくなり、量産しやすくなります。

でも、それはあくまでも作り手側の都合。
施主様は自分と同じ家を量産してほしい。なんて望んでいません。(たぶん)

望まれているのは、オンリーワンの住まい。
もちろん、品質や性能も高く、カッコも良く、適正価格の家。

う~ん、ハードルが高いです


お盆休み前に、他の現場の近況も・・・

高屋敷の3世代住宅



外装はほぼ完了。
あとはヒサシやバルコニーのフレームをくっ付けて、休み明けには足場の解体。

内部は・・・
まだまだ時間がかかりそう


井土巻の住宅



外壁の防水下地はほぼ完了し
現在は、内部で床下工事中



整然と並んだ構造は、きれいで気持ちがいいです。





誠に勝手ながら、弊社では 8/11~16まで 夏期休業とさせて頂きます。

お盆休みが終わると、一気に8月の後半になっちゃうぅぅ
やらなくてはいけない事がタップリあるのに、どう考えても日が足りない

う~ん


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