井土巻の住宅です。
外壁の下見板張りがほぼ完了
越後杉のラフソーン(ノコ引き)仕上げ。
板を製材した時のザラザラのノコ引き跡を、そのまま現しとします。
通常はこの製材後にプレーナー仕上げ(平削り)し表面を平滑に仕上げるのですが
ラフソーン仕上げは表面が荒いまま
防腐剤を塗布する場合は、この方が塗料をたっぷり吸い込むので
耐久性が向上します。(その分塗料をたくさん消費しますけどね)
そして、何と言っても表情がいい
ツルッとした表面より深い味わいがあります
道路側正面の外壁は、しばらく新築らしさをキープしたいので
無色の防腐剤を塗布。しばらく木色を持続させます。
いずれは、経年変化していきますが
その時は再塗装はせずに、そのままエイジングを受け入れます
そして、中庭内の外壁は最初からエイジング感を出したいので
ウッドロングエコを塗布。
中庭には植栽が入るのでこの壁はあくまで背景。
あまり主張しないエイジングされた外壁としました。
そして、両サイドの外壁はガルバリュウム鋼板の立平葺き
ここには屋根の雨がそのまま伝って落ちてきます。
屋根の延長としての機能がある外壁ですので
屋根と同じ仕様になっているわけです。
ということで、外壁材のチョイス一つ一つにも
ちゃんと意味があるのです
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外壁の下見板張りがほぼ完了
越後杉のラフソーン(ノコ引き)仕上げ。
板を製材した時のザラザラのノコ引き跡を、そのまま現しとします。
通常はこの製材後にプレーナー仕上げ(平削り)し表面を平滑に仕上げるのですが
ラフソーン仕上げは表面が荒いまま
防腐剤を塗布する場合は、この方が塗料をたっぷり吸い込むので
耐久性が向上します。(その分塗料をたくさん消費しますけどね)
そして、何と言っても表情がいい
ツルッとした表面より深い味わいがあります
道路側正面の外壁は、しばらく新築らしさをキープしたいので
無色の防腐剤を塗布。しばらく木色を持続させます。
いずれは、経年変化していきますが
その時は再塗装はせずに、そのままエイジングを受け入れます
そして、中庭内の外壁は最初からエイジング感を出したいので
ウッドロングエコを塗布。
中庭には植栽が入るのでこの壁はあくまで背景。
あまり主張しないエイジングされた外壁としました。
そして、両サイドの外壁はガルバリュウム鋼板の立平葺き
ここには屋根の雨がそのまま伝って落ちてきます。
屋根の延長としての機能がある外壁ですので
屋根と同じ仕様になっているわけです。
ということで、外壁材のチョイス一つ一つにも
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