嵐でいるかぎり

『Wink up』６月号

あらまし嵐

なんで古い雑誌を取り出してきたかというと……

私は切り抜いた後の雑誌は娘にあげてるのですが、
「おかあさん、切り抜きし忘れてるよ～」って娘が持ってきたのです。あぶない、あぶない…

これに、２００５年の大野くんからの手紙と、２００９年の大野くんの返事が載っているんですけど、
２００５年の大野智より
「１０周年コンサートかぁ…いいねぇ、やりたいね。泣けるぜ～きっと。」
２００９年の大野智より
「１０周年コンサートやるとしたら泣けるかなぁ。いやっ、もう大人だから泣きません（笑）。」

泣いちゃったね、大野くん。あの挨拶、素敵でした
２００５年の大野くんは、きっと国立で３日間なんて想像もしてなかったんじゃないかなあ。

そして
２００５年の大野智より
「…絵とか粘土もそうだけど、曲とかダンスも、智くんワールドがいっぱいできてたらいいな」
２００９年の大野智より
「それが叶ったよ。全部やったよね。もうないよ（笑）。ドラマもやらせてもらったしさ」

叶ってよかったけど、叶えた大野くんの努力はすばらしいと思うけど、
「もうないよ」なんて言わないで～～。

って、これを読んだ当初、彼はいつか、ふっと芸能界から去っていくような気がして、
ちょっと心配になったりしてたんですよ。

でも、最近、５名様の絆の強さをすごく感じることが多くて、
嵐でいるかぎり、ずっと続けてくれるかなあって、そんなふうに思えるようになってます。