天狗山は群馬100名山であるが登ったことがない、いつも稲含山方面に向かってしまいここは気にしていなかった、小幡には時々行くことがあり南山(天狗山)がバックの景観は素晴らしく、一度登ってみたいと思っていた、しかしなかなかチャンスがなくてまだ未踏の山である、3時間くらいで行ってこられそうなので行ってみた、登山コ-スは白倉コ-スと轟コ-スがあるらしい。今回は白倉コ-スを登ってみた、轟コ-スは頂上まで林道が延びているようで歩くには物足りない気がした。この白倉コ-スは人の入った気配がなくて登山道は草木で覆われていた所もあって不安であったが、しっかりした案内標識があったのでそれに従って登っていった。頂上の展望は残念ながらよくない。高度も667mであり高くないが昔は信仰の山として多くの人が押し寄せてきたという。その証拠が立派な社(白倉神社)を見たときに地元の人々がいかにこの山をあがめていたかがわかった。展望も花も無かったが一汗かいて運動不足解消ができ、群馬100名山の未踏の山が一つ少なくなった。
大木の林立する参道を登って行くと
立派な白倉神社に着く
新しい標識があって
登山道は迷うことは無い
旧の神社跡だろうか?
今日も一人も会わずに
静かな歩きであった
立派な奥社?
展望はこんな様子でした
小幡方面の景色
ここが天狗山の頂上らしい
というのは
地元では白倉神社の祭られている
この山域全体を天狗山と呼んでいる
稲含山方面
轟コ-スは
林道が山頂まで延びていた
別名金光山とも言う
天狗さまがにらんでいる
こちらはカラス天狗
参道には
信仰の印の石仏がある
水場もあって
のどを潤すには丁度良い
途中の花
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ここは群馬100名山ですが展望も花も無くて変化の無い山ですが山の様子がわかりました。宝積寺の裏山から上り口があるようですが轟コ-スのことでしょうか?山の帰りに楽山園とか蕎麦などを食べてくるのも面白いですね。
この山は何もありませんが、一度は登ってみてもいいと思います。群馬100名山ですから山に登った跡で楽山園などの見学が面白いと思います。秋畑の爺がき蕎麦もうまいですよ。日曜祭日のみの営業です。
お菊物語のある山ですね。赤備えで有名な小幡氏と
その殿様に愛された、お菊さんは奥方や侍女たちに
嫉妬され、殿様の留守中に樽の中に毒蛇と一緒に
入れられて亡くなったそうです。その奥方が箕輪城
の殿様の長野業政の妹です。そんな事があって小幡氏
は長野氏を裏切り武田に寝返ったようです。
天狗山ですね。今日は暑かったので一杯汗をかかれたのではでも水場があるようで、のどを潤すのには良いですね。
私も近々参考にさせて頂き訪問したいと思います。
今日は風邪気味ですのでこれから早寝します。