万化荒くれ日記

シアターシンクタンク万化構成員による日々疾風怒濤の荒くれ生態レポートです。脱線アリで。

天保山に行こう。

2005-11-20 | 長谷川千幸
仕事終わって家帰ってきてあれよあれという間に1日が終わって。。。
∑はぅ。
「本朝廿四孝」のこと忘れてた…。27日までだったっヶ。。。
ほんちょうにじゅうしこう。なんてスラっと読める人間ではないんですが、
文楽は公演がある毎に観に行ってます。
何でしょうね。
文楽人形が好きなんですよ。文楽の首(かしら)の事を卒論にしたくらい。
命の無いものなのに、まるで生きてるように動く。
表情は無いのに、泣いてるようにも笑ってるようにも見える。
その、「無」から始まる力に魅了されてしまうんです。
「力」って、英語で言ったら、パワーとかエネルギーって
言い換えられるんでしょうけど、なんかそういうんじゃないんですよ。
そうじゃなくて、<静>から始まるものというか。
そう考えると、日本の「命」って捉え方があってるんですよね。奥深く感じる。
攻殻でいえば、ゴーストってやつですかね。

そぅそぅ、ミュシャ展があるんですって。むふ。
サントリーミュージアムで1月までやってるらしい。
何とか見に行けるかな♪
この人の曲線も好き。美しい。隠れた自然の曲線というか。静。
中央線のポスターって駅員に行ったらもらえるのかなー?