
さてさて、本題に入るか。
…の前に、またまた話は前後しますが、
私がみきてぃと出会う前の話を少し。
前の日記でもちょっと触れたけど、
みきてぃとこうやって組むより前に、
年下の才能溢れる男の子と組んで音楽活動してたんです、私。
その子とは音楽の専門学校時代に先輩・後輩として出会い、
問題児だった私は彼にも仲間にも学校にもたくさん迷惑かけたし、
音楽面でも頼りっぱなしのめちゃくちゃ情けない先輩でした。
一方、彼はどっちが年上かわからないくらいのしっかり者。
こんな私の何がよかったのか、よく連絡をとってくれて、
私が卒業してしばらくたってから一緒に音楽活動を始めました。
ユニット名は「ごん&ラックス」 ふたりのあだ名からつけたんですが、
できるだけダサい名前にしようと言って、本当にダサい名前になってしまった。
ちなみに私が「ごん」で彼が「ラックス」。逆ちゃうん?ってよく言われました。
その頃に出会ったお友達はいまだに私のことを「ごんちゃん」って呼ぶ。
かなちゃんって紹介されるのとごんちゃんって紹介されるんじゃ、
人のイメージって全然違うんだろうなぁ。
名前はダサいけど、やってる音楽はカッコイイを目指してた。
彼の作る曲はオシャレで、でもちょっとむずかしくって、
キャッチーで分かりやすいものが好きで不真面目な私と
勉強熱心で積極的に難解な曲作りを心がけてた彼、
お互いに試行錯誤しながらも楽しくやってました。
だけど、
音楽の目指す方向が違うなって感じだしてから
一緒にやっていく事がだんだん困難になっていって、
そしてちょうどそんな頃に参加したコンテストで
私はみきてぃとの運命的な出会いをしたのです。
カラオケでなじみのメロディに二人でハモリを付けたり
一緒におどけながら笑いながら歌っていくうちに、
こういうことがやりたいんだ!って感覚に目覚めた。
彼との活動と、みきてぃとの挑戦、
同時進行でやっていこうと思っていたのでした。
あの運命のステージにあがるまでは。
それからのことは前回の日記で書いた通り、
歯車が急速に動きだしたかのようにあっと言う間に
私は彼女と一緒にテレビに映ってました。
人と人が出会うこと。
人と人が別れること。
どちらも自分で選ぶより先に
既にそう決められているかのよう。
そうやって出会い別れ生まれる道の先には常に
想像もしないような未来が待っているのだろう。
私は人と出会い、別れ、さらに私の道を歩んでいく。
これから先もきっとずっと。
続く。
さて、次はテレビ収録当日のことについて。
こんなに分けて書くつもりなかったんだけどなぁ。
くどいですよね、すいません。
付いてきてくれる人はフォロミーーーーー!!!!
* c a n a *
…の前に、またまた話は前後しますが、
私がみきてぃと出会う前の話を少し。
前の日記でもちょっと触れたけど、
みきてぃとこうやって組むより前に、
年下の才能溢れる男の子と組んで音楽活動してたんです、私。
その子とは音楽の専門学校時代に先輩・後輩として出会い、
問題児だった私は彼にも仲間にも学校にもたくさん迷惑かけたし、
音楽面でも頼りっぱなしのめちゃくちゃ情けない先輩でした。
一方、彼はどっちが年上かわからないくらいのしっかり者。
こんな私の何がよかったのか、よく連絡をとってくれて、
私が卒業してしばらくたってから一緒に音楽活動を始めました。
ユニット名は「ごん&ラックス」 ふたりのあだ名からつけたんですが、
できるだけダサい名前にしようと言って、本当にダサい名前になってしまった。
ちなみに私が「ごん」で彼が「ラックス」。逆ちゃうん?ってよく言われました。
その頃に出会ったお友達はいまだに私のことを「ごんちゃん」って呼ぶ。
かなちゃんって紹介されるのとごんちゃんって紹介されるんじゃ、
人のイメージって全然違うんだろうなぁ。
名前はダサいけど、やってる音楽はカッコイイを目指してた。
彼の作る曲はオシャレで、でもちょっとむずかしくって、
キャッチーで分かりやすいものが好きで不真面目な私と
勉強熱心で積極的に難解な曲作りを心がけてた彼、
お互いに試行錯誤しながらも楽しくやってました。
だけど、
音楽の目指す方向が違うなって感じだしてから
一緒にやっていく事がだんだん困難になっていって、
そしてちょうどそんな頃に参加したコンテストで
私はみきてぃとの運命的な出会いをしたのです。
カラオケでなじみのメロディに二人でハモリを付けたり
一緒におどけながら笑いながら歌っていくうちに、
こういうことがやりたいんだ!って感覚に目覚めた。
彼との活動と、みきてぃとの挑戦、
同時進行でやっていこうと思っていたのでした。
あの運命のステージにあがるまでは。
それからのことは前回の日記で書いた通り、
歯車が急速に動きだしたかのようにあっと言う間に
私は彼女と一緒にテレビに映ってました。
人と人が出会うこと。
人と人が別れること。
どちらも自分で選ぶより先に
既にそう決められているかのよう。
そうやって出会い別れ生まれる道の先には常に
想像もしないような未来が待っているのだろう。
私は人と出会い、別れ、さらに私の道を歩んでいく。
これから先もきっとずっと。
続く。
さて、次はテレビ収録当日のことについて。
こんなに分けて書くつもりなかったんだけどなぁ。
くどいですよね、すいません。
付いてきてくれる人はフォロミーーーーー!!!!
* c a n a *