男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

インターネット

2008-12-21 | Weblog
中国ではいろんな面で、国民の知る権利が管理されているようです。今朝のコロンバスディスパッチでは、北京、上海などからアメリカのニューヨークタイムズのサイトへのアクセスが出来ず苦情が寄せられています。8月のオリンピック開催中は長い間アクセスを制限していたBBCや人権保護団体のサイトを解放しました。ニューヨークタイムズによれば、北京当局がBBC、ボイスオブアメリカ、香港新聞、の中国語サイトへのアクセスを先週の始めより制限していると語っています。人口の多い中国はネットの利用者も最大で、約2.5億人がネットを利用していると言われています。人間の知る権利を制限している国が地球上で存在する事、そしてその国が地球上の政治、経済とあらゆる面に影響を及ぼしている事に危惧を感じないではおられません。
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ジーンズ

2008-12-21 | Weblog
アメリカ人の国民服(ズボン)はジーンズではないでしょうか?今日も郵便局に出かけましたら、列で待ている人の9割がたがジーンズ着用です。老若男女を問わずジーンズでした。しわを心配しなくてもいいし、洗濯は簡単、多少色あせても、若い人は多少ほころんでも、かまわず着用できます。でもこんなに愛用されているジーンズですが、いろんな人がいてジーンズに対する偏見を持っている人もいて、飛行機のビジネスクラスに「ジーンズで乗っている人がいる」と言って目くじらを立てる人もいます。確かにアメリカではジーンズは、カジュアルな衣服で、きちんとした会合には「ジーンズはお控えください」との注意もあります。私の日常は、気楽に着用ができるので愛用しています。以前は穴を繕ってもいていましたが、そんなにまでしなくても、格安で売っていますので、穴を繕ってまでの愛用はそろそろ止めようかなと思っています。
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リペアー

2008-12-21 | Weblog
「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。何処に新しいものがございましょう。生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃございませんか」これはかの有名な東映俳優、鶴田浩二が映画、「傷だらけの人生」で言った台詞です。しかし私も人間古くなった方ですが、いろんな物は修理をして愛用しています。このところ修理をして再出発したものには、デスクトップパソコン(ハードディスク交換、今DVD専用機)、電気剃刀(ニッカド電池を2度目の交換、もう電池の在庫が無くて次回は修理できませんと言われました)、ビデオカメラ(新品が買えるくらいの修理代でした)、アイポッド2nd.Gen(店のほうから新しいのを買った方がよいですよと言われましたが、古いものはもう買えないものですからと、あえて修理)等々ですが、人間と同じで使えるうちは修理しても使った方が良いと思うのですが…次は5年物のマックのメモリー増設と、ハードディスク増設でマックをパワーアップの予定です。
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クリスマス映画

2008-12-20 | Weblog
歌だけでなく、アメリカにはこの時期観るクリスマス映画があります。別に新しい映画が出るのではなく、毎年こんな映画を観てクリスマス感を満喫するようです。ネットには、こんなクリスマス映画のサイトもあり、何を楽しめばいいか教えてくれます。クリスマスと言うと家族的なほのぼのとして映画を想像しますが、アクション、アドベンチャー、アニメ、クラシック、コメディー、ドキュメンタリー、ホラーまであるわあるわ。私たちの良く知っているところでは、「チャーリーブラウン クリスマス」「サンタクロース」「ホームアローン」でしょうか?
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マリリン・モンロー

2008-12-20 | Weblog
・マリリン・モンローの36枚の写真コレクションがクリスティーのオークションで競られ、約15万ドルで売られました。
・アメリカの家庭の約18%は通常の家庭の電話を持たず、携帯電話を使っていると言うことが解りました。これは一年前よりも13.6%増加しています。
・63,900,000人のアメリカ人が少なくても50マイル以上の距離をこのクリスマスから新年にかけて旅行すると言われていますが、これは昨年より2.1%減少しています。
・GMはシボレークルツとヴォルトのエンジン生産を予定しているミシガン州フリント工場の建設を遅らせる計画です。
・オペックは1日当たり220万バレルを削減する予定で、これは過去最大の削減で、急速な市場のデマンド変化と調整を図るためです。
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失業者

2008-12-19 | Weblog
NY州はこのほど金融危機の影響で同州だけで、2年間に22万5000人の雇用が失われる可能性があると警告しました。特に証券業界では、2009年10月までに3万8000人が削減され、さらに銀行、保険、不動産などの関連業界でも1万人が削減される恐れがあると言っています。NY市では税収の12%、州では20%が証券業界から生まれているが、会計検査官によると向こう2年間に業界からの税収は合わせて65億ドル減る可能性があり、経済の低迷が長引くようであれば、雇用の減少が拡大する可能性が出てきます。
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マリナーズ

2008-12-19 | Weblog
来期のマリナーズはイチローでけでなく、監督にも目が離せなくなるでしょう。この所は成績が振るわず、ここ5年で4度の最下位を喫していて、GMや監督が相次いで解任されました。ここで登場したのが日系4世の監督、ドン・ワカマツです。彼の曽祖父は福岡県出身で第2次世界大戦中には、祖父が強制収容所に入れられ、そこで父が誕生したのです。もちろん生まれも育ちもアメリカですから、日本語は大学で勉強した程度です。どん底にある球団が日系の監督でどのように変わるか、采配ぶりに注目です。
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クリスマスツリー

2008-12-18 | Weblog
クリスマスを後1週間後に控えたアメリカは、どこもかしこもクリスマスツリーや飾りでいっぱいです。ちょっと変わったツリーの飾りが警察でみられました。それは、近隣の性犯罪者8人の顔写真をつかった飾りです。署員からのアイディアで署に出入りするみんなに性犯罪者の顔を覚えて貰って防犯に役立てたいとの発想です。これがクリスマスの伝統を汚すとは思っていないと言い出した警察官は言っていますし、警察のお偉方もよいアイディアだとほめています。なにしろネットでも過去の性犯罪者の顔写真は公開されている国ですから、こんなこともあるのでしょう。会社の人も自分の近くに性犯罪者が住んでいるのをネットで知り注意していると語っています。
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トヨタ

2008-12-17 | Weblog
・トヨタは最近の経済の失速状況からミシシッピの新しい工場の稼動開始を遅らせています。
・最近の報告書によれば、今年の末までに、アメリカの持ち家家庭は総じて2兆ドルの家の資産価値を失うことが判明しました。
・コカコーラは天然のカロリーゼロである糖化材を入れた新飲料を売り出す予定です。
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グーグル

2008-12-16 | Weblog
・グーグルはテストが終わったばかりの新しいブラウザー、クロームにもう既に移行しています。
・ボーイングは期待の高い787の最初のテストフライトが、当初計画より更に遅れてしまっています。
・スェーデン政府は、業績が落ち込んでいる自動車産業を支援するための34億ドルのパッケージを提出しました。
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閉店オークション

2008-12-15 | Weblog
不況風が近くまで吹いてきたと言う感じです。日曜日のコロンバスディスパッチ紙の一面トップには近在のフォードディーラーが閉店したニュースでした。グラハム市にある、グラハムフォードは38年間フォード車を販売してきたのですが、この不景気で11月7日に閉店しました。130人の関係者が職を失いました。昨日はこの販売店のあらゆる物が競売にかけられたのです。大物は創始者が奥さんに送ったと言う、T型フォード(1909年製)15年間この店に展示されていたのですが、競り落された額は23500ドルでした。その他、パソコン、古い電話機、塗装のブース等々ありとあらゆる物が競られました。近状の人や長年この店のお客だった人、そして創始者や従業員とその家族などが見物や競りに参加しました。「良き時代が終わったようだ」と涙ぐむ人もいました。
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マドンナ

2008-12-14 | Weblog
マドンナと言ってもあの派手な歌手の事ではありません。マドンナはイタリア語で聖母マリアの事ですから、俗世の我々を守ってくださるのです。近くを走るルート40号線は古い国道として栄えました。今は近くを走るインターステートハイウェイ70号線にお株を奪われた感じですが、当時はアメリカ大陸を東西に横断する重要な道路だったのです。そのルート40号線の建設は山を越え谷を超えと大変な工事だったようです。そんなルート40号線の建設のシンボルとして東は大西洋側から西は太平洋までの間12ヶ所にマドンナ像が建っているのです。像の高さは10フィート、重さは約5トン、像の台座は砂で埋められていて重さ約12トンです。インディアナ州にある像は1928年に10月28日に建造されています。
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自動車販売

2008-12-13 | Weblog
ビッグ3の救済策の迷走が北米の自動車販売にも大きく影響してきました。11月までの北米全体の販売は昨年と比較して200万台以上減少しています。単月でも前年同時期と比較してホンダは37%ダウン、GMは41%ダウンです。これは自動車販売市場の崩壊であるとGM関係者は語っています。ホンダはこれから5ヶ月で119,000台の生産縮小を発表しました。1月の生産日を7日間削減すると共に生産のペースを遅くする計画です。ホンダは過去この様に大きな生産縮小はしておらず期初に発表した計画よりこれで合計175,000台の縮小となります。しかし、レイオフは予定していないと発表しています。
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博物館

2008-12-13 | Weblog
仕事で出かける折に目に付いた、Small Town Museumに足をはこんでみました。アッシュビルと言う小さな町ですが、まぁよくぞこんなに古いものを集めているものだと感心しました。その町の周辺にまつわる物を保存してあります。交差点の信号の初期の物、その町の高校の古い卒業アルバム等々。一年中開館そして無料です。すべては寄付で賄われているようです。地元の考古博物館とでも言えるでしょう。勿論私も寄付をして芳名帳に記帳して来ましたよう。
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ノーマン・ロックウェル

2008-12-12 | Weblog
この人の名前はご存じなくても、絵を見ると「あぁ、この絵は見たことがある」とおっしゃる人は多いと思います。そんな彼の展示会「ノーマンロックウェル アメリカ」がオハイオ歴史教会で開かれているので出かけて来ました。
20世紀のアメリカ合衆国の画家、イラストレーター。軽いタッチでアメリカの市民生活を描き、アメリカでは幅広い大衆的人気をもつ。

ニューヨークで生まれ、美術学校を出てから、アメリカ・ボーイスカウト協会の雑誌などに絵を書き始める。(ボーイスカウト運動に対して多大な貢献を果たしたことに対して、後に、世界で十数人しか与えられていない功労賞(シルバー・バッファロー章)が贈られている。)

彼の絵は1916年から1963年にかけて『サタデー・イーブニング・ポスト』紙の表紙を飾ったが、とりわけ1940年代から1950年代のものが人気がある。彼の絵は商業主義的で一部の近代美術批評家からはまじめな画家とは扱われず、イラストレーターと呼ばれることもあるが、アメリカの市民生活の哀歓を巧みに描き、アメリカ人の心を捉えているため、最もアメリカ的な画家のひとりともいえる。

ユーモラスな作品が多い一方、後期の代表作 “The Problem We All Live With" では、人種差別的な悪戯書きがなされ、トマトが投げつけられた壁の前を、連邦保安官に守られながら通学する幼い黒人少女の姿(公民権運動の一環として、白人の学校に通おうとする場面)を描いており、社会性の強い、激しい一面も見せた。

多作であり、生涯に2000を超える作品を描いたが、1943年に彼のスタジオで起きた火事で多くの作品が焼失し、残った作品もほとんどが美術館の恒久的所蔵品となっている。また、彼に作品を依頼して表紙などに使った雑誌で、完全な状態で残っているものは極めて少ないため、発見されると数千ドルの値が付く。2006年には、1954年の作品である『息子の旅立ち』が1542万USドル(当時のレートで約17.8億円)で落札された。映画監督のスティーブンスピルバーグが彼の原画14作品を持っていると展示会場では説明されていました。

原画なんかはとても買えない私は、「ノーマンロックウェル Fatith of America」という本を買って来ました。これで当分楽しめそうです。
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