男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

ボルシチ

2007-12-25 | Weblog
ボルシチ(ウクライナ語:ボールシュチュ; ロシア語: ボールシ;ポーランド語:バルシュチュ;英語:Borsch(t))は、ウクライナ・ベラルーシの両民族の伝統的な料理である。また、中世後期・近代からは東欧・中欧(ロシア、ポーランド、ベラルーシ、カレリア、リトアニア、ラトビア、ルーマニア、モルドバ、アルバニアなど)諸民族の料理にもなった。現在は東ヨーロッパ、中央ヨーロッパ、ギリシャ、イラン、北米の東欧系ユダヤ人(アシュケナジム)の移民の多かった地域(ニューヨークなど)で世界三大スープとして好まれる、鮮やかな深紅色をした、ボリュームたっぷりの煮込みスープである。

ボルシチは、テーブルビートとタマネギ、ニンジン、キャベツ、場合によっては牛肉などの材料を炒めてから、スープでじっくり煮込んで作る。但し、スープの中身は決まっているわけではない。それ以外の具としてソーセージ、ハム、ベーコン、肉だんご、鶏肉などの肉類や魚のから揚げ、ズッキーニ、リンゴ、インゲンマメなどを使ったりもする。その地方ごとに十数種類以上のバリエーションがあるが、いずれもスメタナ(サワークリーム)を混ぜて食べることと、原料にテーブルビートを使用している点は共通している。テーブルビートは缶詰として日本国内にも輸入されており、大都市圏では手に入れることが出来る。

ウクライナ語で「赤いブリャーク」(チェルヴォーヌィイ・ブリャーク)と呼ばれる根菜(テーブルビート)を基礎に作られる。日本ではテンサイ (ビーツ、砂糖大根)から作られこれから深紅色の色素が出ると紹介されることが多いがこれは誤りで、砂糖大根は赤くなく、また甘すぎるためボルシチには用いられない。ウクライナでは、ボルシチに用いられるブリャークと砂糖大根はそれぞれ「赤いブリャーク」と「砂糖のブリャーク」(ツクローヴイ・ブリャーク)と区別されている。日本では両者は区別されていないため、砂糖大根もボルシチに用いる赤いブリャークも等しく「ビーツ」とされている。

通常は温製で供されるが、夏季の間は、冷製で供されることもある。

出典(ウィキペディア)
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2 コメント

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具沢山 (harry)
2007-12-28 00:51:26
具沢山を好まれる方もいらっしゃるようです。私自身はどうしても自分で料理をすると、ついつい具を沢山入れてしまいます。
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具材たっぷり ()
2007-12-25 04:48:13
具材たっぷりでいいですねえ
クッカーでじっくりコトコト煮込んでください。
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