2007年ヴェネツィア国際映画祭W(グランプリ金獅子、撮影賞)受賞の台湾映画、ラストコーション色戒を鑑賞しました。2006年のアカデミー賞候補でした「ブロークバックマウンティン」を監督した、アンリーがメガフォンを取った作品です。1942年の日本占領下の中国を舞台にした映画です。ストーリーは簡単に言えば中国警察の高官を色仕掛けで殺害しようと美貌の工作員を彼に近づかせるのですが、使命と高官への気持ちとが交錯し結局殺害に失敗するのです。可也過激なシーンがあり、観た人たちの間では話題になっているようです。日本ではノーカットだったのでしょうか?この映画舞台は中国ですが、けして中国本土では公開できないでしょう。占領下の中国でも上流階級は裕福な暮らしをしていたのだなぁと、改めて変な感動を覚えました。「色を戒める」、映画であることは確かです。
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