小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

赤系のバラと日照時間

2013-10-16 08:27:47 | バラ

 10年に一度の大型台風と言われていた、台風26号。 当地では 昨夜のうちにはるか遠方を通過したようですが、今通過中の所でも 大きな被害がありませんように!

 日当たりの良くない庭で、バラを育てている我が家。 そして バラの中でも 日照時間を必要とする、赤系のバラたち。・・・年と共にか? 赤系のバラたちが、いとおしくなってきただけに これは大問題です。(笑)

 ただ 赤系のバラたちを、よ~く観察していると・・・まずは、どうしても たっぷりのお日様が必要なバラたちから

                      

            

 このバラは、「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」。この子は、たっぷりのお日様ナシでは 成長すらストップしてしまうタイプのようです。デモ 耐病性 花持ち 香りは とても良好なので、来春には 唯一の日当たりスペースの門扉の外へお引越し予定。

 次は、「バーガンディ・アイスバーグ」。とてもシックな黒赤色 バーガンディ色に惹かれ、発売初期から育てているバラです。デ その秋の様子は

                  

 鉢植えにして 日々お日様探して ベストの所に置いていて、やっと こんな色! 油断していると、ピンクアイスバーグや普通のアイスバーグ色になってしまいます。いくらがんばっても、ステキなバーガンディ色で咲けるのは 春の一番花のみ。
 しかたなく しかたなく、やっと 来春には日当たりの良いお家の方に もらっていただく決心をしました。

 でも逆に、日照時間が少なくても 意外とがんばるバラも発見!・・・「ベルベティ・トワイライト」。 花びらの先が、フリフリの華やかな花。花持ちが良く、想像したよりは耐病性も良いようです(樹勢が、強い?)。

                  

 そして、少し紫がかるけれど パープルレッド?モスローズの「ジェームズ・ヴィチ」。 このバラは、ベルベティ・トワイライトよりも日当たりが悪くてもがんばれるようです。
 オールトローズですが、ほぼ四季咲き。すばらしいダマスクの香りも、有り。

                  

 探せば、「日当たり悪くても咲く 赤系のバラ」って あるものですね~。年々 新しいバラもデビューしてきますし、我が家にピッタリのバラ探しも ますます楽しくなりそうです。

                  

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