「釣った魚に餌はやらない」散財日記

本、ゲーム、CD、DVD等の購入日記。雑食ですがBLと少女漫画が中心傾向。感想はネタバレまじりが多く、たまに長めです。

大晦日にボカロ系同人CD3枚到着v

2012年12月31日 17時06分36秒 | CD
本日の届き物
・「きくおミク」 きくお
・「きくおミク2」 きくお
・「I am BIG TROUBLE」 ギガばなな



CD「きくおミク」と「きくおミク2」は、
あの聴いてる時の不安な気持ちを形に残したくて購入。

あと私はセット販売が好きなので、
とらの○なで1と2が揃ってなかったら買わなかったかも(笑)

【初音ミク】僕をそんな目で見ないで【オリジナル曲手書きPV】


初ボカロCD「きくおミク」クロスフェードPV


2ndボカロCD『きくおミク2』【アルバム全曲クロスフェード】




「I am BIG TROUBLE」は、
おればななP調声のきゃりーれんれんv「PONPONPON」を
思う存分聞きたかったので購入(笑) 満足!

【きゃりーれんれん】PONPONPON Full ver.


個人的には、商業曲のカバー曲で同人CD発売できるんだーと思いました。
鏡音の声が大好きなので、オリジナルは勿論カバー曲も嬉しいv

ちなみにリンちゃんの「つけまつる」のPVは↓が1番好きw

【MMD】ゴスロリンで「つけまつける」


【ボカロアレンジCD】I am BIG TROUBLE【クロスフェード】
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1週間分、まとめ買い

2012年12月29日 23時36分31秒 | 漫画
本日のお買い物
・「HUNTER×HUNTER」32巻 冨樫義博
・「暗殺教室」2巻 松井優征
・「犬との日々」 水名瀬雅良
・「こいしい悪魔」 斑目ヒロ
・「純情ロマンチカ」16巻 中村春菊
・「アンバランスなネオンサイン」 京山あつき
・「萌えの死角」3巻 今市子
・「お家ガールの自由すぎるひとりぐらし」 アベナオミ/スズオカアキコ



「HUNTER×HUNTER」32巻発売!
ひと月に2冊もコミックスが!
おかげですごく、本誌掲載のままな絵だったり…。

話はすごく面白いです。
会長選挙とキルア&アルカ+ナニカの両想い兄妹愛、
ジンの嫌われ(愛され?)っぷり、新たな世界の広がりなどなど。

でもまた、この直後から休載中(笑)
相変わらず、ファンは待たされるのでした。
ひさびさにクラピカが本編に登場しましたが、2ページのみセリフなし。
こないだのWJに掲載された過去編はコミックスに収録されないのかなー。

HUNTER×HUNTER 32 (ジャンプコミックス)
クリエーター情報なし
集英社




「暗殺教室」2巻、もう発売!
年末のこの時期に発売するWJなので力入れてるんだなーと思ってましたが、
もう160万部突破だったのかー、思った以上に人気あるんだ(笑)

世界を救う救世主になるつもりが世界を滅ぼす巨悪と成り果ててしまう、とは。
殺せんせーの前身がわからないので気になります。
いつ頃明かされるんだろう、
「ONEPIECE」のDの一族なみに亀の歩みになると見た。

暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)
クリエーター情報なし
集英社




「純情ロマンチカ」16巻、伊集院が宣戦布告!

盛り上がるべきなんでしょうけど、
私そろそろ「純情テロリスト」が読みたい…。

純情ロマンチカ 第16巻 (あすかコミックスCL-DX)
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)




「アンバランスなネオンサイン」はBLドタバタ青春バンド物。

バンドを組んでる雷悟は一年前、バンドのメンバーから、
実はバンドメンバーの音温がお前のことを好きらしい、と聞く。

それ以来、音温は俺のことが好きなのか、と
一年を過ごすうち、「俺もお前が好きだ」と言おうとした。
しかし実は、音温がお前のことを好きというのはエイプリルフールの嘘で…!

その日から、雷悟の音温への片想いが始まった───。

基本、コメディですがせつなかったり、ほろっとしたり。
曖昧な感じで終わるのが余韻あるかも、でもすっきりしないかも(笑)

アンバランスなネオンサイン (キャラコミックス)
クリエーター情報なし
徳間書店




今市子さんが語る腐女子エッセイコミックの「萌えの死角」3巻!

お引越し話でスタートだったので、自分に置き換えると恐ろしすぎました(笑)
私の部屋の本って、ダンボール何箱あったら全部運べるんだろう…。

あと今市子さんのご友人達がTIGER&BUNNYに激しくハマってて、
お友達に今度見てみるねと言ってたでウキウキしましたが、きっと見てない(笑)
私は今日のタイバニクリスマス特番再配信見たり、
本日コストコでモエのロゼ買ったりしてるので、見てくれたら嬉しい(笑)

そして大河ドラマの「平清盛」がそんなに見所いっぱいだったとは…!
たしか姉は見てるはずなので、ほんとにそうか聞いてみよう(笑)

萌えの死角 3 (ニチブンコミックス)
クリエーター情報なし
日本文芸社




「お家ガールの自由すぎるひとりぐらし」は通りすがりに購入。
今年は出張が多かったので、自室でゆっくりしたいって気持ちだったかも(笑)

お家大好きなのに、決してお部屋が片付いてるわけでもないのがリアルw
色々共感できてどうしようかと思いました(笑)

・部屋がカオス
・布団大好き
・こたつから出れない
・お風呂好きだけど、いざ入るまでが面倒
・お風呂に入ったら、あがってから乾かすのが面倒で出たくない
・自分へのご褒美が多い
・黒ウーロンを飲めば全て浄化されると信じている

本当に、共感できてしまってどうしよう(笑)
私、こたつ持ってないのに。(←そこは気にすべきとこじゃない)

ちなみに私は「最高な時間の使い方」が他人事とは思えませんでした!
私の女子力、行方不明すぎます!(笑)

お家ガールの自由すぎるひとりぐらし (マッグガーデンコミックス コミックエッセイシリーズ)
クリエーター情報なし
マッグガーデン
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月刊アフタヌーン2013年2月号購入その2(おお振り最後までネタばれあり)

2012年12月28日 23時33分02秒 | 雑誌
一昨日のお買い物
・月刊アフタヌーン '2013 2月号



おおきく振りかぶって。



『さあ攻めるよ!』と、モモカンが泉へのサイン。
『当然走るわけよね』と泉もサインの確認。


「榛名! バッター勝負!」
「!」

秋丸が音を立ててミットを構える。

『それは ランナーはオレがアウトにしてやっからってこと?』と榛名。
『1番はまず1球目走ってくる ストライクもらっとこう』と秋丸。

『外高目かよ
 そこへ入れたらまたお前
 二塁へ暴投すんじゃねェのか?

 つっても "刺せると思っても投げんな"とは言えねェか』

意識の齟齬はあれど、榛名が投げる!
バックの皆に、『カバー頼むぞ!』と思いながら!

泉が走る!
2番・栄口はバットを振らず、ストライク。
秋丸は2塁へ投げず、泉は悠々セーフ。

『投げねェの』と思う榛名だった。

無死二塁。


『同点じゃ勝てない
 三橋君の"ごまかし"がきかなくなってるようだし
 この回でどうしても決めたい!

 栄口君には送ってもらって
 ヒット打ってるうしろにかける!』

モモカンのサインはバント。

『1Sからバントか
 ストレートなら転がせる
 カウント悪くしないように気をつけて…』と栄口。

『2番は今日は三振2つ
 スライダーもストレートも空振りしてる』と秋丸がサイン出し。

『8回1点差だ
 こいつ打ってねェしバントあるだろ』と榛名が頷く。

内角高目のストレートを栄口がバント、なんとか転がす!
1死三塁

榛名はやや苦い顔で『クッソ うめーな』と内心ボヤく。

     「ナイバン!」
     「巣山 おいしーぞ!」
     「あげんなー!!」

『1死三塁か
 スクイズされたら 秋丸がどうにかできるとは思えない』

と、秋丸の技量に不安を感じる榛名。

『あとは打つだけ!
 1点じゃ足りねんだ オレも出なきゃ!』と3番・巣山が構える。

ボールは速いものの、
大きく外れてボール、ストライク、大きく外れたボール。

ボールカウントが2B1Sとなった時、秋丸がマウンドへ駆け寄った。

「あのさ この場合
 四球で逆転のランナー出すのが一番バカらしいよ オレはそう思う!」

それだけ言って、秋丸は本塁へ戻っていった。
榛名はモヤモヤした表情を浮かべる。

『……っ なんなんだ!?

 まあ確かにはずさなくても
 バントさせねェつもりの球
 高目に入れてやりゃいいのかもしんねェ』

『ぜったいストレートくる! でかいのはいらない!』の巣山。
投げられた内角高目の球は、巣山の太腿に当たった!

『てっ ててて~っ』の巣山は、びっこを引きながら1塁へ。

1死一・三塁。

『やっちまった~』と帽子を脱ぎ、頭を下げる榛名。
再び秋丸がマウンドへ駆け寄ってきた。

「転がしたらゲッツー!
 上げてもタッチアップできるとこまでは飛ばないように
 気合入れた球たのむよ!」

秋丸は複雑そうな顔を浮かべ、すぐに本塁へ戻ろうとし、
マウンドに背を向けた秋丸へ「おい!」と呼び止める。

「ん?」と秋丸が振り向く。

「一・三塁だ
 1走が飛び出しても投げんなよ!」
「あ そか はいはい」

本塁へ戻る秋丸の後ろ姿を榛名が見つめる。

ホンキか なんでだ
 そうカンタンに信じねェぞ

 ………でも うれしいじゃんかよ!』

榛名は自校応援席を見上げた。
視線の先は、引退した武蔵野3年生達。

『先輩達
 なんかよくわかんねーけど
 きっとあんたらのおかげだ!』


4番・田島が打席に入る。

『1死だ ゲッツーが楽で最高 低目に1球』と榛名。
『ストレート低目だ ワンバンでも捕るよ』とサインを出す秋丸。

『1球目から気合入れろ!』と構える秋丸に、
榛名はしなる左腕からの速球で応えた! ストライク。

あまりの速さに、西浦メンバーは言葉をなくす。
     『はっや…』
     『144? 150近いんじゃねェか?』

間近でその速さを味わった田島は…。

『なんっつー いい球!
 あんなコース放れんじゃん あそこ続いたらキビシーぞ』

続く2球目も豪速球!
田島は動かず、ボール。

     『ちょっとちょっとぉ
      8回にきてギア上げないでよ』と複雑な顔でボヤくモモカン。


『この球速でも低目にきてる
 夏大時よか ぜってェ速い!
 
 さすが榛名
 監督 打たしてくれて感謝!

 集中───!』

田島はバットを構え直す。


『1B1Sだ まだ行ける』とサインを出す秋丸。
サインに頷き、『力づくリードだな』と思う榛名。

グローブの中でボールを握り、榛名は『おあ』と内心呟く。

『ボールが吸いつく
 ツメまで血が通ってるみてェだ

 秋丸しだいで 上がっちゃうのかよオレ!

 しっかり構えろよ
 そこへ 投げっぞ!!』

また榛名が豪速球を投げる!

『ストレートォ!』と田島が打つ!

     「打ったあ!!」
     「ショート正面!!!」

飛んだのはショート正面!
しかし打球の強さにボールはグラブを弾き、グランドを跳ねる!

「ゴオッ!」

3塁走者・泉が走る!
1塁にいた巣山は2塁でアウトになるが、その間に泉はホームイン!

「同点!!」

武蔵野 4vs4 西浦、2死一塁。

     「せーのぉっ」
     「ナイバッチー!」

西浦ベンチから聞こえた声援。
しかし田島は───。

『ナイバッチ? どこがだ!』

と、苦い表情を浮かべていた。


5番・花井が打席に入る。
田島が走り2死二塁となるが、セカンドゴロとなり残塁、チェンジ。


『同点…』と腕を組むモモカン。

それぞれが守備位置につく西浦メンバー。
     「きりかえろ!」
     「守ろうぜ!」
     「おお!」

その中で、阿部が「三橋」と呼び止める。

「練習球 1球投げてみろよ
 次の打者 サイン出すぞ

 ナックルカーブ試してみようぜ」

こころなしか、三橋の顔色が青くなる───。



つづく。



半分は朝、半分は特急電車内で書きました(笑)
空いてる特急でよかったー、きっと明日から帰省で混むんだろうなあ。


三橋が、阿部のサインにナチュラルに首振ってたことに「おお」でした。
阿部が意外そうだけど、自然に受け入れてたことに、また「おお」と。
サインに首振るな、って言ってた日は遠いものになったんだなあ…しみじみ。

まあ、結果だけ言えば逆転されましたが。(←オイ)
でも確かに、サイン通りに投げたって打たれる時は打たれる。
阿部のサインが単調だったら尚更打たれる。(←ひどい)


そして秋丸が積極的に関わってきたことで!

秋丸で 上がっちゃったよ あの榛名(心の一句)

嬉しいようなのに、榛名はなかなか信じようとしてませんが。
今まで散々味わったんでしょうねー、期待→失望を。
信じるのが怖い…!だとすると、
なんだ榛名、お前乙女かと思ってしまいそうです。(←オイ)

そういえば秋丸のリードは強気なんですね。
榛名の球を信じてるってことか、はたまた榛名の思考をトレースなのか。
田島に打たれたけど、田島は納得してないし強気なのも当然なのかなー。


次は9回表、三橋はナックルボール投げるのかな?
打順は下位だけど"まっすぐ"攻略されてるし、新たな変化球で対処かなー。



当ブログ内、アフタヌーン購入時のおお振り過去感想は↓です。
・おおきく振りかぶって雑誌感想ぜんぶ(別窓。結構最近は飛び飛びか箇条書き多し)



月刊 アフタヌーン 2013年 02月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
講談社
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週刊少年チャンピオン2013年4+5号購入(「弱虫ペダル」簡易ネタばれあり)

2012年12月28日 08時10分24秒 | 雑誌
本日のお買い物
・週刊少年チャンピオン '2013 4+5号



コンビニへチャンピオン立ち読みに行ったら、
表紙に[弱虫ペダルTVアニメ化]とあったので、思わず購入。
なんだろう、記念購入?(笑)

今回は「弱虫ペダル」2話+「SPARE BIKE」掲載で、合計3話掲載でした。
買うつもりじゃなかった+朝なのでそろそろ出勤時間のため、簡易バレで。



弱虫ペダル。



弱虫ペダル RIDE.236「新生総北」

総北高校自転車部が代替わりし、
新たなキャプテンは2年・手嶋、副キャプテンは2年・青八木。

1年の今泉・鳴子・小野田と共にロードに出た2年勢は、
「インハイでどれだけ強くなったか確かめてやるよ」と勝負を仕掛ける。

出場してなかったIHの間に、力をつけた2年は1年に完勝。
負けたことで意気上がる今泉と鳴子だが、
小野田は留学により退部した巻島を想い、力が出ず───。



弱虫ペダル RIDE.237「巻島が残したもの」

巻島の不在の分まで頑張らねば、とがんばろうとする小野田だが、
想いは空回りし、カーブで落車してしまう。

手嶋は小野田に「巻島さんのことか」と尋ねるが、
小野田は「い… いえ」と否定する。

しかし得意の登りだというのに、小野田は力が出ない。
皆に遅れる小野田の横を、手嶋が並走する。

「き 気合い入れ直して登ります!」との小野田に、
「いや いいよ ゆっくり登ろう」と手嶋が言う。

巻島との思い出を語る手島へ、小野田は
「まだボクは────
 まだボクは教わることがたくさんあったんです!!」と吐露した。

「つらかったら休めよ」と手島が言う。
今いくら詰め込んだって力にはならないと、小野田を諭す。

「オレは弱い」と告げる手嶋は、
弱さを知ってるから、やるべきことは、それを補うための努力だと言う。

自分を語り、手嶋は小野田に「巻島さんに魂もらったんだろ」と言う。
小野田の手に力が戻り、ハンドルを握り直す。

空港で、まさに登場間際の巻島。
「友の船出だからな 祝わねばならんと思ってな!!」の東堂と電話で話す。

総北のクライマーが1人になったと東堂は、
「もしかして そっちはメガネ君1人じゃないのか?
 いくら強いとは言え 1人では勝てんな」と言う。

だが、巻島はクライマーがいると告げた。
「ほう!! 強いのか センスはあるか」と問う東堂に、
「からっきしだ!!」と巻島は言う。

「けど 総北には合ってんじゃねェのか ああいうタイプ
 才能ねェ センスもねェ
 だから 努力で登る男だ!!」

新たなクライマーは手嶋。
言葉とは裏腹に、巻島は嬉しげに、誇らしげに語った。



弱虫ペダルSPARE BIKE SPARE.新開隼人1

泉田に問われ、新開は中学時代の出来事を回想する。

同じ中学だった福富と新開。
中3の彼等は推薦の福富、一般入試で新開がそれぞれに箱根学園が志望校。

しかし福富を推薦できないと学校側が言う。
ゴミのポイ捨て、他のサイクリストに勝負をふっかけてはケンカ。
そいつらに"オレは秦野第一の福富寿一だ"と名乗ってるらしい。

絶対に福富自身ではないその行動。
箱根学園の願書締め切りにはあと2日。

福富の名を語る奴をとっ捕まえに、福富と新開が打って出た───!



気が向いたら、ちゃんとネタばれ書くかも。
でも年末で忙しいし、書かないかもです(笑)

あ、よく考えたらネタバレ書いたけど感想書いてない…。
でももう出かける時間だ、とりあえず送信。
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月刊アフタヌーン2013年2月号購入その1(おお振り途中までネタばれあり)

2012年12月26日 23時49分53秒 | 雑誌
昨日のお買い物
・月刊アフタヌーン '2013 2月号



寒いので長湯したら、2時間くらい入ってた…。
ホテルだと、風呂場にiPhone持ち込んだらいつまでも入っていられるね…!
(自宅だと家族の安否確認が来るので無理)

おお振りのネタバレ感想は、書けたら明日以降に書きます。
明日は残業がないといいなあ…。



12/27追記

おおきく振りかぶって。



秋季大会初戦、武蔵野 vs 西浦。
武蔵野 3vs3 西浦、武蔵野が"まっすぐ"を打ち、同点に追いつく!

8回表、武蔵野の攻撃。
2死三塁で5番・藤巻が打席に入る。

『2死三塁 5番は足もある ミートもうまい
 6・7番はノーヒットだ
 歩かせてもいい気持ちでクサイとこついてく』

阿部のサイン、高目のボール球に"まっすぐ"。

『速い球 だけど
 5番に"まっすぐ"は3球目』

三橋は『サードランナー!』と榛名をじっと見つめた後、
『打たれない球!』と投げた!
『ストレート!』と、藤巻はバットを振りそうになるが寸前で止め、ボール。

阿部は『1球目はこれでよし!』と次は外スミギリにシュートの配球。
藤巻に使うのは初めてなので、いきなりはついて来られないだろう。
ナイスコントロールにより、ファール。

阿部の配球は、次はボール球でいい、
今のコースよりもボール1つ外側にまっすぐ、と打たれてもファールになる球。
またファール。

『ボール球だ あせんな!』と藤巻。

『手ェ出してくれたおかげで
 1B(ボール)2S(ストライク)… 使ってみるか』

阿部がサインを出す。
が。

『え それは… でも
 ちゃんと投げられるかわからない

 カウントは余裕ある
 …けど 落ちなかったら…』

三橋は首を横に振る。
阿部が目を見開く。

えっ
 ……あ 首振ったのか

 そうか じゃ も1球シュートで』

『よ よかった 違うサインくれた
 もう1球シュート 2球目と同じとこ──』

頷き、三橋が投げる!

『同じコース! シュート!?』と藤巻は対応し、打った!
打球は三橋の頭上のはるか上!


     「越えたあ!!」

三塁走者・榛名が本塁を踏む!

「4点目!!」

「しゃあ!!」とヒットを打った藤巻が吠える!
沸き上がる「ナイバッチー!!」の声。

武蔵野 4vs3 西浦。 2死一塁。


『ぎ… 逆転』と青ざめる三橋に、
「いんだよ 首振っても」と、マウンドに駆け寄った阿部が息を吐き、言う。

「サイン通りに投げたって打たれたかもしんねェだろ
 投げたくねェ球なら なおさらだ」

阿部の方を向いた三橋を見つめながら、
言い聞かせるように「結果は1コしかねんだからさ」と告げた。

「オ  レ 自信……」

不安気な顔で、三橋が思ってることを途中まで口にする。
阿部は「………」と幾ばくかの間を置き、言った。

「お前的にはまだ完成してねェのはわかってるよ
 でも現状でも使い道はあると思う

 この状況だからな
 出せるカードは出してェんだ」

「う   うん」

「イヤなら首振りゃいーし イケそうならうなずけ!
 次はノーヒットの6番だ 引きずんじゃねェぞ!」

「わかった!」

6番・八木をセンターフライで打ち取る。
チェンジ。


逆転した武蔵野は、
「おし!」「さー 守んぞ!」と意気盛ん。


西浦はベンチ前で円になり、花井が話している。

「巣山も田島も水谷も全部センター前だ
 センター返しはやっぱバッティングの基本なんだよ

 そんで打ったのはみんなほぼ真ん中
 オレの球もそうだった

 つまり失投があるんだ

 もう4巡目だ
 速さにも球筋にも慣れたよな!
 きちんと揃えりゃあの球は飛ぶんだ!

 ビビんねーでいい球は振ってくぞ!」

「おお!」

いち早く、円から抜けたのは、次の打者・泉。
『ホームランのあとだと説得力が違うね』


8回裏、西浦の攻撃は1番・泉から。

『ストレート待ちだ 来い!』

速いストレート、思い切りの空振り!

     「振りがでかいよ!!」
     「リキむな!!」

泉は『これ以上短く握ったことねーけど』と思いながら、
グリップを格段に短く持ち、構える。

『それじゃ外が 届かねェだろ!』と榛名が投げた!
構える秋丸が内心『おっとう!』と慄く。

『真ん中!!』と、泉が打つ!

     「打った!!」

     「ぬけたあ!!!」

ヒット!
無死一塁。

一塁を踏んだ泉は、心の中で快哉を叫ぶ。
『やったぁっ ハルナの球打ったぜえ!』

『1年坊めぇ』と内心思う榛名だった。



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なんか眠くなってきたので、とりあえず1回記事送信。
ここまででまだ、今月号の全ページ数の半分弱くらいですねー。



月刊 アフタヌーン 2013年 02月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
講談社
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