「釣った魚に餌はやらない」散財日記

本、ゲーム、CD、DVD等の購入日記。雑食ですがBLと少女漫画が中心傾向。感想はネタバレまじりが多く、たまに長めです。

「楽園 Le Paradis」第7購入(今日買えるとは思わなかった~)

2011年10月30日 22時11分19秒 | 漫画
本日のお買い物
・「楽園 Le Paradis」第7号



14歳の恋。 水谷フーカ。

ソプラノの彼方とテナーの和樹でお話2編v
テナーのパートリーダーになれなかった悔しがる和樹が可愛いv

そしてテナーのパートリーダーになった長井は、
先生に反抗的で、彼方とうちとける気配もなくて!?

Intermissionで活躍してた長井が、本編でも目立ちました!(笑)
日野原先生の掌で転がされまくってる長井がたまらんv



マイディア。 かずまこを。

初デート! 初デート!!
約束するとこも、どこに行くかの打ち合わせも、
当日大雨になって予定変更→お家デートになるのも全部かわいくて見悶えた! ひどい!!

そういえば気がついたら成田が「睦子」と呼び捨てにしてて、
これにもきゃーきゃー、と転げまわりたくなりました。

どういうことだよ、私がときめき過ぎて死んだらどうしてくれるんだよ!(←オイ)
なんだかんだありつつも、ちゃんと親御さんに挨拶できる成田はよい彼氏だと思います。

でも真っ赤になって「せ… 先輩は… 私の彼氏なの…」と、
お母さんに告げる桐ヶ谷さんは本当に可愛くてどうしよう。

「ちゃんと… 白い服着たんですけど…」と
どっちが可愛いか、ほんとに悩んでしまったよ、どうしよう…。(←重症)



想いの欠片。 竹宮ジン。

マユがミカに宣戦布告か!?



Spotted Flower。 木尾士目。

おばあちゃん、おばあちゃんwww
ひ孫の名前がそうなっても本当にいいんですかwww

このご夫婦が本当に班目と春日部さんだったら、と思わずにはいられない(笑)

楽園 Le Paradis 第7号
クリエーター情報なし
白泉社
コメント

「プアプアLIPS」3巻などなど購入

2011年10月29日 22時58分47秒 | 漫画
昨日と本日のお買い物
・「TIGER & BUNNY 4コマKINGS」
・「GO!GO!! TIGER&BUNNY」2巻
・「プアプアLIPS」3巻 後藤羽矢子
・「初めてをあなたと」 車谷晴子
・「可愛くてしかたない」 毬田ユズ



最近、毎日タイバニの何かを買ってるような気がしてならない(笑)
4コマはミカベルが描いてると思わなかったので嬉しい驚きでしたv
個人的には普通のアンソロより満足度が高かったw バニーおもしれー(笑)


ところで私、Blu-rayでタイバニ揃える覚悟を決めました…!
だって公式さんがこんなことしてくれるんだもの!

アホみたいなプレミア高値(←ヤフオク落札相場)がついてた、
Blu-rayの初回限定版第1巻のオマケだけを限定受注生産してくれるそうです。
2011年10/26~2012年1/9まで受け付けてくれるとのこと、私はもう申し込みました!

・桂正和描き下ろしイラスト使用特製ブックケース
・スペシャルCD
・特製ブックレット「MONTHLY HERO」(12P)
・Blu-rayとCDを一緒に収納できるBlu-ray用ダブルケース

私のお目当ては当然CD、若かりし日の在りし友恵さんに興味津々ですv
ちなみにオマケは送料込みで\1,050!
まあ、前後したけど↓も注文したよ!

TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) 1 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
バンダイビジュアル


TIGER & BUNNY 4コマKINGS (IDコミックス DNAメディアコミックス)
クリエーター情報なし
一迅社




「プアプアLIPS」3巻目、W貧乏になってから1年か!


大金持ちの娘・レンはカミングアウト済のレズビアンで、
雇い主とバイトという形で知り合ったナコが好きだけど気づかれないようにしてる。

ナコは親の作った借金2000万を抱えた貧乏娘だが、いつも元気で前向きだった。
おかげでレンは好みのタイプではないナコを好きになってしまった。

ある日レンは親から見合いの話で呼び出される。
親にレズビアンであることはカミングアウト済だけど、
親にとってレンがレズビアンなのは「病気」か「若気の至り」。

おそらく現在レンがフリーだからつけいる隙があると思われている、と
レンはナコに恋人のフリを頼み、母親へ紹介した。

レンの母はナコの気立てがいいことから愛人の座なら認めるという(笑)
しかし認められるはずもなく、レンと親は対立。

借金持ちのナコがレンとつき合っているのはお金目当てだと決めつけられたナコの涙に、
レンは母に、仮にこの子が財産目当てでも構わないと言い、
それならあなたも貧乏やってみる?と、勘当された。

ナコを雇っていた店から何から、
全て親がかりだったレンはナコのアパートに転がり込む。
恋人ではない2人は、貧乏暮らしながらも楽しく暮らしてて───。


1年を過ぎ、2人に動きが出ます。

レンは歳若いナコがなぜ2000万もの借金があるのか、
ナコに問うと、明らかにおかしいナコの伯父のやり口。
訴えれば借金を反故にできるとレンは説くが、
ナコは承諾書にサインをしたと言い、また身内を訴えるのは…とその気はなかった。

しかしレンはナコを不当な借金から解放したかった。
けれど自分にはその力がない。

レンは母の元へ行き、優秀な弁護士を用意してくれませんかと頭を下げた。
身内を訴えることをためらうナコだったが、レンに説得され、ナコは借金から解放された。

そしてレンは実家へと帰った。
母の助力を乞うた引き換えに、のちのち母が選んだ男と結婚するために───。

残されたナコはレンのいない喪失感に大泣きする。
そしてレンのそばにいるため、レンの屋敷のメイドになり───。


ベクトルが変わったよー!
今度はナコがレンを追います、レンがナコのこと好きなの知らないままv
レンは意に沿わぬ結婚とナコを諦める覚悟を決めているんだけれど。

何かと強引なレンの母ですが、自分もお見合い蹴っ飛ばして、
三文役者だったレン父を強引に金にあかせて口説いて結婚したらしいので、ちょっと好感v
だってレン父、2人きりになるためレストランを貸し切りとかレン母のノロケ言ってたし(笑)

それにしても、兆候はあったけど今後はナコ→レンになるのかぁv
「あんな美人でやさしくてオッパイ大きい人 好きにならない方がおかしいよね」が
世界の真理過ぎたってことでいいのか(笑)

プアプアLIPS ? (バンブーコミックス)
クリエーター情報なし
竹書房




「可愛くてしかたない」は毬田ユズさんなので購入。
好みの話が多かったので、作家買い成功ですv

4カップルのお話が収録されてますが、
そのうち1作「不機嫌に恋してる」は3話載ってるのになぜか表題作じゃない(笑)
ヘタレ×意地っ張りで好みなんだけどv
でも「可愛くてしかたない」の受もベッドでちょっと男らしかったので好きですv

可愛くてしかたない (あすかコミックスCL-DX)
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)
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【猫村いろは】オオカミ少女【オリジナル曲PV付】を聞いて妄想

2011年10月29日 12時16分37秒 | 好き動画
【猫村いろは】オオカミ少女【オリジナル曲PV付】




少女は、暴漢に襲われる女性を目撃する。

少女は助けを求め、
幾人かを呼び女性の元に戻ったが、
そこにいたのは女性はひとりだけ。

そして女性は何もなかったと答えた。
陵辱されたことを誰にも知られたくなかったから。

少女は人々に、
ひどい嘘つきだと噂されるようになった。

少女はある日、あの日の女性のように暴漢に襲われる。
助けを求め、少女は叫ぶ。

よく通る彼女の声を耳にする者もいた。
しかし誰も助けにはいかない。

だって彼女は「オオカミ少女」だから。



と、いうようなことを妄想しました。

別にそんな曲じゃないはずだけど、なぜ(笑)
あとそれじゃーオオカミ少女かわいそう過ぎるだろうよ、私。
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「聖☆おにいさん」7巻や「CRAFT」vol.50など購入(「若葉の」「花のみぞ知る」ネタばれあり)

2011年10月27日 23時45分31秒 | 漫画
先週からのお買い物と届き物
・「CRAFT」vol.50
・「OL進化論」32巻 秋月りす
・「聖☆おにいさん」7巻 中村光
・「百器徒然袋 瓶長」 志水アキ/京極夏彦
・「一途恋愛自覚ナシ!」 六道黒
・「瞳が愛を語るなら」 真敷ひさめ
・「旅人の樹」 今市子
・「TIGER & BUNNY コミックアンソロジー」2巻
・「TIGER & BUNNY 通常版」 桂正和



相変わらずすごいな、「聖☆おにいさん」!

7巻で一番印象に残ったのは、PVの回でした(笑)
ブッダのPV、こんなん↓だったらいいな(笑)

【インド】 Gola Gola - Ashok 【高音質】


もちろん、つくもんとアウェイも好きでしたv
ご無事に出産なさって、復活してくれるのが楽しみです!

聖☆おにいさん(7) (モーニングKC)
クリエーター情報なし
講談社




通常版だけど買えましたー、桂正和さんの「TIGER & BUNNY」!

タイバニの原画&ラフ画集成ですが、
週刊ヤングジャンプに掲載されたタイバニ読みきりもフルカラーで掲載!
でも心なしか、ホァンは雑誌掲載時の方が可愛く見えたなー、なんでだろう。

設定画の変遷が、思ってた以上に楽しめました。
おじさん、最初はほんとにおじさんだったんだ…。
というか、たしかにおじいちゃんっぽいくらいだ(笑)
そしてバニーのハンサムは、美形悪役ノリだったのか!(笑)

気になったこと

・企画段階ではアニエスさんとカリーナは姉妹
・ネイサンの鼻は整形
・折紙は超イケメンでお願いします、のリクエストに応えてあの顔に
・企画書の頃、虎徹の元相棒はルナティック
・バーナビーの水着・ポージングはやっぱ皆笑ったのかwww

ところで、ペーパートイのグラフィグ可愛いですね…!

グラフィグ TIGER&BUNNY 042 鏑木・T・虎徹
クリエーター情報なし
コスパ

グラフィグ TIGER&BUNNY 043 バーナビー・ブルックス Jr.
クリエーター情報なし
コスパ

1つ¥630と安いし、つい2個とも予約してしまった…。
絶対部屋に飾らないだろうけどね!
私、不器用だからうまく組み立てられる気がしないし(笑)

「桂正和×TIGER&BUNNY 原画&ラフ画集成」 (愛蔵版コミックス)
クリエーター情報なし
集英社




CRAFTの感想は、明日以降になるかと思われます…いつだろう。(←オイ)



11/16追記



CRAFT。



恋になれ。 樹要/月村奎。



高校生で、人当たりがよいマジメ眼鏡の小松は、父の転勤により4月から寮生活。
同室の中嶋とは仲良くうまくやっているが、小松の悩みは性嗜好が同性なこと。

そして小松が気に入らないのは、副担任・進藤。
顔が良くて長身で明るく気さくといった、
自分と正反対なとこばっかりで、なんか腹が立っていた。

小松は中嶋に、興味だけで閲覧していた、
男性同士の出会い系サイトに繋いだまま放り出してた携帯を見られ、小松の性癖を知られた。

気持ち悪がられると思っていたが、知り合いにゲイがいるという中嶋は態度を変えない。
ただ中嶋はそういったサイトで相手を見つけるのは、
危ないこともあるからやめた方がいいと忠告し、
小松はサイトを覗いたのは好奇心だけだったと言う。

しかし小松は自分みたいな性癖はこんなサイトでも使わないと、
一生恋人なんて見つからないだろうと自嘲すると、
中嶋は小松の好みのタイプ「背が高くて頭が良くてかっこよくて包容力がある年上」を、
知り合いに頼んでお見合いのセッティングをしてくれるという。

中嶋がセッティングしてくれた相手との待ち合わせ、
小松の前に現れたのは、長身で男前の、気に入らない副担任・進藤だった───。



CRAFTで月村奎さんが新連載!(ちなみにちゃんとエッセイも載ってますv)
定番だけど、いや、定番だから面白いv

この後の、遊園地デート(?)も大変可愛かった…!
どう見ても進藤を意識してるから気に入らない小松と、
「小松はいい子だから きっといつかいい相手に巡り合って幸せになれるよ」と言った進藤。

この先、小松が進藤への気持ちが育って恋を自覚したり、
進藤が自分を「いい相手」と自画自賛になるんだろうと思うと楽しみで仕方ないですv



若葉の。 北畠あけ乃/橘紅緒。



中学時代。

友人と帰るのを止めた那智に、真里谷は公園で不機嫌そうに振舞ってみせる。
那智は真里谷に怒っているのかと問う。

『思いもしない言葉をわざと辛辣にぶつけて
 あの時 俺は
 とにかく 無性に 君を傷つけたくて
 傷つけたくて しょうがなかった』


那智は真里谷の内心を知らず、
「俺は 真里谷と帰りたい」と言うだけ。

「は… なんだそれ
 ヤロー同士でなに言ってんの?」

そんな、思ってもないことを口にした。
ただ那智を否定し、自分を正当化する為に。

那智を特別にしたい自分を変じゃないと、
おかしいのは那智の方だということにしたかった。
あの頃の真里谷は残酷なくらいに子供だった。

けれど、

「那智の言うともだちってなんか
 そのうち 手ぇとかつなぎだしそー」

と、揶揄する真里谷の手を「仲直り」と言いながら握った。
子供だった真里谷は頬を染めながら「はは… きもちわる──」と口先だけの言葉を言う。

だが那智は真里谷の照れ隠しの悪態に気をとめず、
「具合が悪く悪いのか」と、真里谷の額に手を当てた。

真里谷はそれで思い出す。
自分は最初から那智の、すこしずれたところが好きだった。
取り繕うとする自分がみっともなく思えるほどに。


「…うそだよ
  なにも きもちわるくなんかない…」

「そうか よかった」と那智は真里谷の額から手を引き、微笑んだ。
具合が悪くないのに、頬の赤い真里谷をおかしく思うこともなく。

真里谷は『那智は』と心で呟いてから、
「きれーだね」と那智と夕焼けのほうを見た。

2人の手はつながれたままだけれど、
那智を綺麗だと言った真里谷の気持ちは、おそらく那智には伝わってはいないまま。


学年が上がったが、真里谷はまたも那智と同じクラスだった。
そして同じクラスには[藍沢さゆき]がいた。

藍沢はかわいく、性格もよく、
同じクラスになって喜ばない男子はいないだろうと思える女子だった。
もちろん那智はかわいい女子に興味を示してはいなかった。

しかし藍沢は那智が読んでいる本の作者が大好きだと言い、
「おもしろいよね」と笑いかけると、珍しくも那智はやわらかく微笑んだ。

那智の笑顔に驚く真里谷。
目を奪われたかのように、頬を赤らめる藍沢。

『思い返してみれば
 きっかけはそうだった

 それから 日に日に
 傍目にも 君と彼女は親しくなっていって』

勉強を教わる様子、話している2人、頷き返す那智の姿。
おもしろくない真里谷。


ある日、真里谷は藍沢と話す那智に「帰ろ」と誘いをかけた。
するとにっこり笑って「あたしも! いっしょにいい?」と藍沢が言った。

不満があっても口にしないええかっこしいのせいで、
真里谷は心ならずも、那智を挟んで藍沢と3人で帰った。

そして帰り道の公園で、真里谷はベンチに座り、
すこし離れた滑り台のそばでは那智と藍沢が楽しそうに話している。

「…」

『なんだよ 
 俺には真里谷しかいないんじゃなかったっけー?』

不満はぜんぶ頭の中で言うだけ。
それで那智に伝わるわけもなかったのに。

那智は不満そうな真里谷の様子に、近づいて「怒ってる」と呟いた。
顔をそらして「べつにー」とだけ真里谷は答えた。
本当の気持ちは言わないまま。

『ちゃんと 口に出しておけばよかったんだ
 あんまり彼女といないでよって
 なんか俺 おもしろくないよって

 それこそ 君が俺に言うみたいに
 「だめだ」って

 素直に言えなかったのは たぶん
 俺には馬鹿なプライドがあったから』

素直になれないまま、真里谷が言う。

「なに? あっち戻んなよ」
「どうして怒ってるんだ」
「怒ってないって!」
「怒ってる」

図星をつかれて真里谷はうつむき黙り込む。
すると那智は何も言わないまま、あの時のように真里谷の手を握った。

真里谷はやれやれ、のような顔で那智の手繋ぎを受け入れる。
那智にとっては「仲直り」の手繋ぎ。
しかしそうと知らない藍沢は、2人を見て固まる。

真里谷は藍沢を鼻で笑うかのように、
優越感に満ちた表情で藍沢を横目で見た。

『ほらみろ って
 あの時俺はだいぶいい気になってた
 やっぱりきみは俺をいちばんに選ぶんだ

 そんなふうに 俺は 思い上がってた』

動けずにいた藍沢だったが、ただ引いていたわけではなかった。
挑戦的な真里谷の視線に、おそらく彼女は真里谷との戦いのステージに立つことを決めた。


藍沢はにこにこと笑い、いつもコンビニ弁当の那智へ、
「つくってきたの」と手作りのお弁当を手渡す。
そして藍沢は「いっしょに食べよ」と那智を誘い、那智はじっと真里谷を見た。

なんでこっち見んの?の真里谷だが。

『…で こうなるんだ?』

結局、那智と藍沢のお昼につきあわされる。
那智を挟んで、3人が並んで座る。

真里谷と藍沢は表面上はにこやかに、しかし互いに牽制しあっていた。
那智はその様子に気づかず、2人の会話に口を挟めず、
何も言わぬまま、ただ弁当を口に運んでいた。


それからも3人は。

昼は3人で弁当を食べ、放課後は3人で並んで帰っていた。
いつだって真ん中にいるのは那智だった。
傍目には、真里谷と藍沢はとても仲がいい。


『だけど きみの知らないところじゃ』


3人での帰り道、最初に道が別れる那智に、
そろって「「バイバーイ」」と、笑顔で手をふる真里谷と藍沢。

那智の後ろ姿を見送りながら、真里谷は口を開く。

「…藍沢ってさあ
 なんか俺ー 嫌いかも」

「あたしも 真里谷くんニガテ」

いつもにこやかな真里谷にも藍沢にも笑顔はない。


『俺と彼女は相当険悪だった』


那智が後ろを振り返る。
真里谷も藍沢もすでに那智とは反対方向に並んで歩き出していて、
那智には2人の険悪な様子がわかることはなかった。



つづく。



ついに中学時代の"彼女"が!

藍沢さんと真理谷は那智をめぐってのライバルだったんでしょうに、
那智は藍沢さんと真里谷が好き同士とか、そういうこと思ってるんでしょうねー。
そして多分、その誤解はとけてないんだろうなあああああ。



花のみぞ知る。 宝井理人。



有川はひとりきりの研究室で、御崎を抱きしめ、言ってしまった、
「もう研究室来なくていいなんて 言わないで」を思い出しては、恥ずかしくて頭を抱える。

御崎の「お前 優しすぎて心配になるよ」を、優しいのは御崎の方だと思いながら。
その優しさが、研究室の手伝いをしているせいだったとしても。


しかし研究室にやってきた先生が、明日から研究室入りする学生を連れて来る。
もともと法学部で、司法試験の予備試験を受ける有川は、
これから自分のことで忙しくなるはずだったが───。


有川とはすれ違いで、夕方御崎が研究室へ来た。
過呼吸を起こした日のことを、有川のことを思い出しては
『変に意識するな』と、心の中で自分に言い聞かせていた。

御崎は先生から明日から研究室入りする後輩を紹介される。
そして明日からは有川が研究の手伝いをしなくてよく、今日はもう有川が帰ったことを教えられる。


御崎は新入りの後輩に、研究の説明をしなくてはならない、はずだった。
けれど、御崎が後輩に言ったのは。

「早速 辻村先生から説明受けて下さい」

驚く先生に、御崎は少し出てきてもいいですかと外出の許可を求めた。
後輩への説明を今日じゃなくてもいいんだけど、と言って先生は「何か用事?」と尋ねる。

「……はい すごく大事な用なんです」

御崎は走る。
息を切らしても、足を止めない。

『今行かないと
 会って言わないと

 俺はこのまま何も変われない気がする

 自分からは何も伝えられない
 ただ待っているだけで

 有川が
 あの研究室に来なきゃいけない理由なんて もうないんだから』


よろよろになりつつ、肩で息をして御崎は駅にたどり着く。
すると、今まさに改札を通ろうとしている有川が───!

「有川!」

有川が岬の声に気がつき、改札から小走りで引返す。

「御崎 あれ? 研究室は?」
「さっき… 先生から聞いて……」

息が整わないまま御崎が答える。
有川は明日から来る後輩のことか、と御崎に微笑んでみせた。

「…よかったね
 よかったよ これで御崎も安心できるんだよな」

「──…うん…

 あ… …有川………
 ……お前に言いたい事があって……」

はは そんなに息切らして
 明日じゃダメな用事だったんだ?」

有川は「…何?」と優しく微笑んだ。
震えながら、勇気を出して言おうとした。

俺、有川の事───。

けれど、思い出してしまったのは、彼女を紹介した川端のこと。
口にできたのは、

「有川…… 今まで… ありがと…」

だった。
短い感謝の言葉、だけどもう会えなくなってしまかのような顔で言った御崎に、
有川は胸の奥が詰まる感じがした。

そして有川も御崎に言いたい事があるんだと告げる。

「本当はもっと考えてから言おうと思ったんだけど
 こうやって御崎が来てくれたから」

有川は御崎にはにかんだ笑顔を向ける。
そこへ「御崎」と、川端が現れた。

「どうしてここに…?」と問う御崎に、
「御崎 もう気が済んだだろ? 戻っておいで」と言った。

「御崎の… 知り合い?」と尋ねた有川は、
「ああ もしかして 君が有川くん?」の返事で、

<< 俺がいないと駄目なんだから── >>


あの電話の男だとわかり、2人から目をそらす。

こういうのはもう…やめてください、との御崎に、
「優しくされたら誰でもいいの? 御崎」と川端は御崎をおいつめていた。。

震えだす御崎を目にし、有川は
「待って下さい 御崎 何だか動揺してます」と川端を止めた。

すると川端はかすかに眉をひそめ、口元だけで笑って言った。

「御崎
 好きなんでしょう? この子の事」

「……え?」と有川。

「やっ… やめて下さい!
 有川は そういうのじゃ…っ」

青ざめ、川端の発言を打ち消そうとする御崎。
川端は顔を寄せ、御崎にだけ聞こえるように小声で囁く。

「でも許されないでしょう
 御崎は男なんだから」

御崎は何も言えず、川端は「…行こう 御崎」と促す。
けれど有川が川端の手首を掴み、止める。

「どうして?
 誰に許される必要があるんですか?」

静かに問う有川へ、川端が言う。

「どうして君が怒ってるの?
 この子は嫌がってるように見えるかもしれないけど───」

その間に、御崎は走ってその場を駈け出した。
「御───」

「嫌がってるように見えるかもしれないけど
 酷くされるくらいが好きなんだよ」

訳知り顔で川端が言う。
だが、有川の脳裏に浮かんだのはネックレスの件。

「…渡しません」

有川は川端へ告げる。

「御崎がもし あなたの事が好きでも
 御崎は 絶対にあなたには渡したくない」


有川は御崎を追いかけ、階段の踊場で御崎が転び、ようやく追いつく。
御崎の荷物を拾いながら、有川が訊いた。

「御崎… さっきの
 俺の事好きっていうの 本当?」

御崎は下を向いたまま、「…バカ あんなの… 真に受けるなよ…」と答えた。
しかし。

「御崎 こっち見て」
「………」

「俺 気になった事があるとどうしても抑えられなくて…
 興味本位もあったんだけど
 最初はドジな御崎を助けたくって

 少し仲良くなってからは
 寂しそうに見える時 笑って欲しくて
 どうしたらいいのかずっと考えてたんだけど…解んなかった

 今まで そんな風に考えた事なんてなかったから──
 それで ようやく思い当たった

 「御崎が俺の事好きになってたらいいのに」

 「俺だったら ずっと御崎の傍にいられるのに」って」

御崎は、思わぬ有川の言葉のせいで、顔を上げられないまま。

『な   に…
 めまいがして よく 聞こえないよ 有川』

そっと、有川を伺い見ると、有川は優しい目で御崎を見つめていた。

「御崎
 
 誰よりも一番 俺を好きになってよ」

嬉しいはずの言葉。
でも、彼女のいる有川の言葉。

『だめだ 頷いちゃだめだ』

御崎は立ち上がる。

「……… …一番……って?

 俺が お前を一番にしたって
 お前の一番に俺はなれないじゃないか!

 お前には彼女が居て─…」

自分を抱きしめたのに、彼女を紹介した川端。
これじゃ、また───。

「またそんなの… 辛いんだよ!
 俺が 俺が女だったら…

 頑張って
 有川の一番に
 なれたかもしれないのに…」

御崎はあふれだした涙を拳で拭う。
その時、誰かの話し声と足音が耳に入り、
「…… こんな所でする話じゃ…」と我に返った。

だが。

有川は自分の唇で御崎の唇をふさいだ。
見知らぬ女性がそばで見ており、御崎が人が…と、抗おうとしてもその手を離さない。

「……人… 見られて… …」

御崎はそう言ったのに、寄せられる顔を避けることはせず、有川の唇を受け入れた。
そばを通る人がいなくなっても、有川は御崎を抱きしめたまま。

「彼女って…
 もう別れた人だよ」

「……
 お前は何でも出来て
 お前なら もっと… ほかにいくらでも居たのに……っ」

ははっ そうかなあ? でも御崎がいいよ」

「こんなにお前も… 要領悪いなんて知らなかったよ」

「俺も こんなに苦しいなんて知らなかった
 御崎 さっきの返事 ちゃんと聞かせてよ」


互いの気持ちを確かめ合っていて、御崎は終電を逃した。
家が遠い御崎は大学に戻り、研究室に泊まると言う。

有川はふと思いつき、歩いて帰れない距離でもない自分の家へと誘った。
すると、御崎は赤くなって、へどもど。

その様子に、有川はようやく両想いが判明したばかりの御崎を誘い、
そういう意味と思われたと悟り、言い訳しようとするが、
「~~~~…」と言葉を切り、有川の手を取り、言った。

「ううん いいや
 おいでよ 御崎」



つづく。



ようやく両想い判明ですよ!
とっくに両想いだったんだけどね!

有川が彼女と別れてるのもようやく伝わったし、
これからは研究室って理由がなくても2人は一緒にいられるのねー、きゃーv

まあ、川端がこれで引くのかどうかは不明ですが。
すでに過去の男で、自分には何の権利もないことを川端が思い知ればいいのになー!

次回は嬉し恥ずかしお泊りなの!?
甘い!? スイート!? どうなの!?(←おちつけ)



幾千の夜。 木下けい子。

前回が最終回じゃなかったの!?
甘かった、非常に甘くて幸せだったv(えっち込で)



ふくろうくんとカレ。 山本小鉄子。

本当に 全部バレてる 言ってないのにw(心の一句・字余り)



蛇崩、交差点で。 藤たまき。

夏の間、体を重ねあっていた2人。
しかし恋人だと思っていたのに相手のことを知ってはいなくて。

「お前なんか…! 好きなわけないだろう!」

涙を流しながら言われた。

「お前に俺の今まで育ってきた様子を見せてやりたい…
 俺の事は──… わかるものか! お前なんかに!」

それきり会うことがなかった彼を、就職した今でも思い出す───。



これで最終回なのかどうかがよくわからない。
わからないと言えば、前回までのお話がおぼろげにしかわからない。(←オイ)

ただ、読んでてすごく↓の曲が頭をグルグル回ってました。

【重音テト】iRiS【UTAUカバー曲】


届かないあなたへのメッセージ、な、せつない曲です。
すごい好き。



あー、やっとCRAFT感想書けた!
書いてなかったので気になってたんだ~!
自己満足なんだけど、ホッとした(笑)



CRAFT vol.50 (ミリオンコミックス)
クリエーター情報なし
大洋図書
コメント

指輪の出番はいつ?(笑)

2011年10月26日 06時47分01秒 | 雑誌
先週のお買い物
・週刊モーニング '2011 No.47



きのう何食べた?。 #48

筧は司法習得生・長森さんの結婚が決まったとの話を聞く。
大先生は長森さんに気があると誤解されてる筧への気遣いで誰もいない時に教えてくれたが、
筧は、実はいいとこのお嬢さんだった長森さんの結婚式に招待されたことで、
セレブ婚のご祝儀を考えブルー、更に倹約に励まねば──。

筧・今晩のお献立
・さばのみそ煮
・里芋の白煮
・ほうれん草としめじのみぞれ和え
・にらと卵のスープ

そして結婚式当日、職場の皆が一緒のため、
せっかく買った女よけ結婚指輪をつけない筧にショックを受けるケンジなのだった。



つづく。



佳代子さん、さばのみそ煮それでいいんですね(笑)
私、さばは塩焼きが1番好きなんだけど、ちょっとこのみそ煮興味出た(笑)

次回掲載は2・3合併号か~。
12/8発売ってことは、11月はモーニングに掲載ないのね。
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