「釣った魚に餌はやらない」散財日記

本、ゲーム、CD、DVD等の購入日記。雑食ですがBLと少女漫画が中心傾向。感想はネタバレまじりが多く、たまに長めです。

年末年始用に購入(未読→読了)

2007年12月31日 21時36分29秒 | 
本日の届き物
・「名前探しの放課後」上・下巻 辻村深月

+++++++講談社BOOK倶楽部より 「名前探しの放課後」+++++++
思い出してください、青春のせつなさを。
新・学園ミステリの傑作、ここに誕生!

「今から、俺たちの学年の生徒が一人、死ぬ。――自殺、するんだ」
「誰が、自殺なんて」
「それが――きちんと覚えてないんだ。自殺の詳細」
不可思議なタイムスリップで3ヵ月先から戻された依田いつかは、これから起こる“誰か”の自殺を止めるため、同級生の坂崎あすならと“放課後の名前探し”をはじめる――
――青春ミステリの金字塔。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「冷たい校舎の時は止まる」が大変好みだったので新刊単行本で購入。
私は『青春ミステリ』に弱いです(笑)

それにしても年末なのに、宅急便さん配達ありがとう。
とってもムカつく配達員だけどね!

名前探しの放課後(??
辻村 深月
講談社

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「冷たい校舎の時は止まる」を読んだとき、
冒頭あたりは正直「ハズレだったか」と思うところでした。
文章がイマイチ意味不明と思った箇所があったからですが、
読み通すと「そうかー!」とそこが伏線だったのがわかり、気持ち良かったv



1/6追記
2日ほど前からチョロチョロ読んでましたが、
上巻の中盤から「名前探しの放課後」の引力が増し、
夜中の3時から一気読みでついさっき6時頃に読み終わりました。
ああ、仕事始めが今日からじゃなくてよかった…!

「名前探しの放課後」でも、
「冷たい校舎の時は止まる」と同様に「ん?」と思ったとこが
伏線になってたり回収されたりと気持ちよかった!
(表紙のアレも、今見ると「ああそうか」だった)
私「青春もの」にので、採点甘い気がするけど!(笑)

「名前探しの放課後」は私の頭の中では、
西炯子さんの絵柄でどのキャラも動いてました。
例外が秀人です。
彼だけどうしてか、おお振りの栄口姿になってた(笑)

ただ今回、辻村さんの既読作品が少ないことが
どうやら私にとってもったいない事だったようです。
某人物がいかにも「皆さんご存知のあの人よ♥」的登場なのに、
読んでる私が無反応だともったいない&申し訳ないような…。

あと、あれとかあれとかも(←ネタバレ回避に励んでます)
Amazonで確認したところ、たぶんアレを読むと
あっち方面についてはOKなんだろうな、と思いました。

でもおそらく全作読んだら、もっと前作品との繋がり発見できそう。
…あと上下巻×2組か…突発の図書購入予算なくて困るけど…!

別に前作知らなくても充分楽しめましたが、
やっぱり知ってるのと知らないのとでは大違いだと思うの!
(某島田荘司氏の某作ラストで××の名前わかった時、
 その名前に見覚えなかったら読者は「へ?」だったと思う)

前作読んだらもう一度「名前探しの放課後」読み返すでしょうが、
その時は前作とのつながりを示唆されてるのに気づけるでしょうけど、
初読のインパクトがないかと思うと、とっても淋しい。
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今年最後のお買い物だったかな?

2007年12月30日 14時21分28秒 | 漫画
昨日のお買い物
・「霊感喫茶へようこそ!」 高野美香
・「おつかいくん」 猫田リコ
・「素晴らしい失恋」 西田東
・「青春の病は」 西田東
・「王様と犬のご趣向」 九条タカオミ
・宙コミック文庫「親なるもの 断崖」2巻 曽根富美子

西田東さんの2冊とも満足v
短編だったら麗人、長編だったらその他な棲み分けなんだろうか。

どっちも好きだけど、短編集の「素晴らしい失恋」読み返したら、
どの話が1番すきかわからないくらい全部好きだった。

2冊ともあとがきがないのが残念です…。

素晴らしい失恋 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
西田 東
竹書房

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青春の病は (花音コミックス)
西田 東
芳文社

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「王様と犬のご趣向」帯より
キュートで傲慢な王様に忠犬スイッチON♥
カワイイご主人様が俺の下で喘いでる

「王様と犬のご趣向」裏表紙より
ツンデレお坊ちゃま・泉谷は、同じクラスの水落を日々の雑用から性欲処理までヤらせちゃう“忠犬”として虐げていた。そんなある日、2人の主従関係が逆転し、プライドも体も汚されてゆく泉谷だったが……!? 表題作ほか、看守×罪人、ネコ耳王子様などなど、萌えまくりな過激H満載のラブキュン★BL初 コミックス!! 各作品のその後のお話大量描き下ろし付♥

全然知らない漫画家さんだったけど、「王様と犬のご趣向」購入。
帯と裏表紙のあらすじ買いでした(笑)

アンソロジー掲載作が多いので、ページ数短いせいか9作収録の短編集です。
ちなみに表紙の2人は表題作「王様と犬のご趣向」の2人ではなく、
「谷ケ屋くんと蔵内くん」のヘタレ攻×襲い受カップルでした(笑)

どれも作風明るいんで読みやすかった。
私は「谷ケ屋くんと蔵内くん」とバーチャル刑務所もの「桜下の檻」が好きですv

[ネコとヘタレ攻と襲い受と拘束プレイが大好きです。]との自己紹介の為、
ヘタレ攻&襲い受好みなので今後チェック入れてみようと思いました(笑)

王様と犬のご趣向 (花音コミックス)
九条 タカオミ
芳文社

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「親なるもの 断崖」2巻裏表紙より
白無垢姿で遊郭を抜け出したお梅は、母になった。 赤い雪が燃え狂う室蘭の断崖で、祝福されることの母と子は、つらい修羅の途歩まねばならなかった。 生きろ! 生きてゆけ!! 次の時代を生み出すのは女性だ!!

地元では名の知れてる名家にお梅は嫁いだ。
親戚も姑も、元女郎のお梅を認めない。
夫とともに簡素な家に暮らし、子を産んだ。

しかし周囲の目は変わらない。
昼間から男を引き込んでるだのと、勝手な噂を流される。
それでも耐えていたお梅だったが、「じょろうの子」と
わずか5歳の娘・道生を裸にして笑いものにしていた
男と男児に我を忘れて鎌を振り上げ、男児に怪我を負わせる。

それ以後、家のまわりは見知らぬ男に見張られるようになり、
畑は荒らされ、飼ってるニワトリを殺され、お梅が陵辱された。

寝込んだお梅の枕元で、姑が言った。

「道生はあたしが育ててやる
 大河内家の人間として成人させてやろう
 誰にうしろ指さされることのないよう
 幸せな女の子にしてやろう」

翌日、お梅は姿を消した。
道生は姑に育てられることとなる。

第2部はお梅の娘・道生が主人公となります。
母に捨てられた、そして母を救えなかった自責、
アカの女郎の娘としての差別など重苦しい展開です。
でもやっぱり面白いから読んでしまう…。

女郎でなくなっても、お梅はいつまでも女郎として扱われます。
男児に怪我をさせた時、婚家の親戚や姑は
お梅がなぜそんなことをしたのか理由を訊くこともなく、お梅を責めます。
それどころか「小さくても男だから見さかいもなく」「ほほほほほ」と
お梅が色狂いだから、と言わんばかりのことを言う辱め。
読んでて悔しくてたまらなくなりました。

あ、でもちょっと「夢見がちだな…」と思ったとこあった。

ゲスな男達が「あの体がひとりの男で満足するはずねえっての!」とか
「”いい””いい”ってのけぞったもんだ」と好色に、
女郎時代のお梅のこと言ってたのですが、
それは女郎の演技、プロのサービスだろうって思った。

きっとこういう連中は現代でも、
「俺、プロの女イカせたぜ」とか言うんでしょうね…。
演技だって思わない方が幸せだもんね…。

親なるもの断崖 第2部 (2) (宙コミック文庫)
曾根 富美子
宙出版

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毎年Dear+文庫の年末前倒し発売はすごいな!

2007年12月29日 23時56分08秒 | 文庫(BL)
昨日と本日のお買い物
・Dear+文庫「それは言わない約束だろう」 久我有加
・Dear+文庫「Missing You」 うえだ真由
・Dear+文庫「好きになってはいけません」 桜木知沙子
・ルビー文庫「綺麗な彼は意地悪で」 日生水貴

「それは言わない約束だろう」あらすじ(楽天ブックスより)
旨くて安いと評判の定食屋、いせや。大学生の公彰は、そこで働く竜一に「ほんま美味しそうに食べるから」という理由で気に入られ、彼に構われながら夕食をとるのが日課になっていた。ある日、公彰は竜一が本気がお笑いの道を目指していることを偶然知ってしまう。芽が出ないまま、もうすぐ十年。ふだんは能天気にさえ見える竜一の思わぬ真剣さに、夢を持てない公彰は憧れを抱くようになるが…。書き下ろし。

久我有加さんの「それは言わない約束だろう」、
あとがき読んで「何でやねん!」「月も星もない」に連なる小説と知り購入。
つながりはバンテージに憧れ、パイロットランプの同期だった竜一です。

「それは言わない約束だろう」ではバンテージは勿論、
パイロットランプも成功者として作中名前がちょくちょく出てきました。
(2月発売予定の「月よ笑ってくれ」が楽しみで仕方ない!)

今回は今までと違い、お笑いを諦めることになるお話でした。
夢はついえたけど、竜一はお笑いを目指してた十年を後悔してないです。
せつないけど、違う形で幸せになれるからね…!の気持ちになりました。

それは言わない約束だろう (新書館ディアプラス文庫 179)
久我 有加
新書館

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「Missing You」あらすじ(楽天ブックスより)
幼い頃の事故のせいで片脚が不自由な優奈。事故に責任を感じ、大人になっても優奈の世話を焼き続けている克治。互いに惹かれ合う二人だが罪悪感から恋心を打ち明けることもできぬまま、不自然な関係を続けていた。だがある日、優奈の兄・和紀に克治の気持ちが知られてしまう。克治の親友でもある和紀は大激怒。克治に、職場から再三出ているアメリカ転勤の話を受けるよう強要するが…?ドラマティック・ラブ。

ベタ好みなので、互いに好きと言い出せない関係が大好きです!
おかげで「Missing You」は雑誌掲載の頃から好きでしたv

書き下ろしの「世界で一番大好きだ」、
最後まで読んでもやっぱり「…克治ウザ」と思った私は立派な平和ボケです(笑)

Missing You (新?相ルディアプラス文庫 177)
うえだ 真由
新書館

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「好きになってはいけません」あらすじ(楽天ブックスより)
恋愛運が異常に悪く、誰かと付き合うたびに手酷い目に遭ってばかりの雅貴。札幌のイタリア料理店に勤めていたものの、やはり修羅場を見た挙げ句、仕事をやめる羽目になった。だから決めた。もう恋はしない。なのに実家に戻って定食屋を手伝っていると、姪の担任の桂沢から猛アプローチ!もちろん付き合うつもりはない。とはいえ桂沢があまりに好みのタイプすぎて、雅貴は困ってしまい…?オール書き下ろし。

「好きになってはいけません」は桜木知沙子さんなので作家買い。
正直Dear+文庫の新刊で一番楽しみにしてましたが、
お話に入り込めないまま終了してしまいました。

なんとなく「好きになってはいけません」は、鹿住槇さんっぽい気がしました。
受の雅貴が、愛されて求愛されてあまり動かないせいかなー?
鹿住槇さん好きだけど、鹿住さんのひっかかる点を思い出すってのは
桜木さんにとってもどうなんだろうと思う…。

好きになってはいけません (新書館ディアプラス文庫 178)
桜木 知沙子
新書館

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どれも面白かったので、はやくちゃんと読もう(特に前半)

2007年12月28日 23時05分54秒 | 新書(BL)
昨日のお買い物
・ショコラノベルス「百年の恋」 高尾理一
・SHY NOVELS「愛してると言う気はない」 英田サキ
・SHY NOVELS「溺れる戀」 高遠琉加

「百年の恋」あらすじ(楽天ブックスより)
百年前の先祖と英国貴族の悲恋に憧れてウィンベリー伯爵家を訪れた高木戸凛は、当主のヒュー・マーカスにいきなり財産目当ての詐欺師呼ばわりされる。実は伯爵家には、高木戸家の子孫が訪ねてきたら財産と屋敷を譲るべしという遺言が残されていた。凛が否定しても、彫刻のように端整で冷たく頑固なヒューは聞く耳持たず、凛は館に囚われる。しかもヒューの弟の企みで媚薬を盛られた凛は、色仕掛けで伯爵家を篭絡するつもりなのだと誤解され、激怒したヒューに抱かれてしまい―。時代を越え惹かれ合う運命のロマンス。

「百年の恋」は「この表紙だから手に取った」ではあるけど、
買った理由は「あらすじが好み」だからでした。
海外で遺言により財産が…、てのはハーレクインかと思ったけど(笑)
(実際、ショコラノベルスの狙いはそうなのかもしれないが)

これは後半だけ読みました。
媚薬盛られたあたりをパラ読みしたら、
面白くてそこから一気に読んでしまった。
でも前半はまだ読んでません(笑)

百年の恋 (ショコラノベルス)
高尾 理一
心交社

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「愛してると言う気はない」あらすじ(Amazonより)
三年前に警察をやめ、現在、ひとり「陣内探偵事務所」を経営するしがいない探偵、陣内拓朗には、とびきり特別な恋人がいる。それは新宿歌舞伎町一帯をシマに暗躍する、美形だが凶暴なヤクザ、天海泰雅だ。見てくれの繊細さとは裏腹に、東日本最大の暴力団組織紅龍会の直系二次団体組織の幹部であり「周藤の虎」と呼ばれ、恐れられている男だ。恋人になったとはいえ、足蹴にされ、おまけに最近では陣内の尻に執着を見せつつある。そんなある日、ひとりの青年である人物の説得を依頼してくるのだが!? 悲しくも愛しいヤクザと探偵のラプソディ!!

苦手なヤクザ物のカテゴリーだったけど
「さよならを言う気はない」が好きで、その続編だったので購入。

挿絵173ページのあたりを数ページ拾い読みしただけですが、
「愛してると言う気はない」がどんな話かわかった気がします。

読んだ断片から私の予想(←思い込みとも言う)
 泰雅の母が病気で死にかけ(?)
 →泰雅の弟が陣内に泰雅の捜索を依頼(?)
 →陣内が泰雅を母と会うよう説得(?)
 →泰雅は母と対面、心が凍るようなことを言われる(←読んだ)
 →やりきれなさから外人3人と泰雅が浮気(←読んだ)
 →母死去(←読んだ)
 →陣内、浮気を知る(←読んだ)
 →雨降って地固まる(?)

愛してると言う気はない (SHY NOVELS 190)
英田 サキ,北畠 あけ乃
大洋図書

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「溺れる戀」あらすじ(Amazonより)
富裕な成實家の末っ子として生まれた成實祥彦は、ある使命を持って豪華客船洋丸に乗り込んだ。倫敦までのこの船旅は祥彦の人生を決める旅だった。そこに、大学時代の同級生・伊藤龍次が現れる。彼がなぜこの船に? かつて、伊藤は祥彦のなかに痛みを残し、そして消えたのだ。いつでも祥彦は捕らえて放さなかった視線に、再び祥彦は囚われるようになり・・・

高遠琉加さんなので「溺れる戀」は作家買い。
買ってからあらすじ読んだけど好みな話でよかった(笑)

これも挿絵のあたりをパラ読み。
成實家の為の見合いで豪華客船に乗り込んだ、
伊藤とは大学時代に想いを交わしたことがある、
伊藤の家業は成實家の銀行が融資を断ったせいで潰れた、
などがわかり、後ろ1/3は熟読しました(笑)

祥彦がの目的をがわからない、
又わかるのがこわいと煩悶するあたりが好きです。
どこから疑えばいいのか、信じていいのかの葛藤はおいしいね…!

挿絵の今市子さんとぴったり。
そんなに着物姿のシーンがあるわけではないんですが、
着物を着るのが当たり前な人達を描けるんだろうなーと思います。

溺れる戀 (SHY NOVELS 200)
高遠 琉加,今 市子
大洋図書

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私は観覧車が嫌い(←高いから)

2007年12月27日 23時29分48秒 | 
本日のお買い物
・コバルト文庫「マリア様がみてる キラキラまわる」 今野緒雪

「薔薇の花かんむり」で前フリがあった遊園地デートです。
祥子&祐巳だけがガチで確定、それ以外の面子へは
「一緒に行く約束はしないけど、現地で会ったらよろしくね」。

祥子&祐巳(+柏木&祐麒)、令&由乃、志摩子&乃梨子、
蔦子&笙子、瞳子&可奈子の組み合わせでそれぞれ遊園地入り。

祐巳は祥子の運転のせいで遊園地に着く前からぐったり(笑)
それ以外のメンバーも、それぞれの理由で晴れやかではない雰囲気で…?

祥子さまの不審行動はやっぱり運転免許取得でした~。
あれだけわかりやすかったので拍子抜け。
あとがきで「マリみて」のジャンルを
「ミステリー」とする人もいるようですが、
きっとバレンタインとかの謎解きのことなんだろうな(笑)

さすが遊園地、帰る頃にはニコニコだ(笑)
そろそろ次巻は祥子&令の卒業でしょうか?

マリア様がみてるキラキラまわる (コバルト文庫 こ 7-56)
今野 緒雪
集英社

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