「釣った魚に餌はやらない」散財日記

本、ゲーム、CD、DVD等の購入日記。雑食ですがBLと少女漫画が中心傾向。感想はネタバレまじりが多く、たまに長めです。

「ちはやふる」24巻購入(今更ですが、結構ネタばれあり)

2014年09月16日 23時48分50秒 | 漫画
今年のお買い物
・「ちはやふる」24巻 末次由紀



「ちはやふる」24巻は、ついに名人戦・クイーン戦がはじまる!

千早や太一は、もちろん近江神宮まで観戦に来たが、
新はあいにく京都のおじさん宅にいるが、熱が出て行けなかった。

今年から名人戦・クイーン戦のテレビ中継はなくなったが、
ニコニコ動画で中継が配信され、新はニコニコ動画で観戦。

ちなみに千早はダディベアのサイン入りハンカチ持参という、
千早曰く「一張羅」だが、多分理解してくれるのは、
クイーン戦にてスノー丸のガールフレンド・スノー姫の髪型してる、
現クイーン・詩暢ちゃんくらいかと思います…。


大振り袖の詩暢ちゃんは、
その袖の重さ・動かしづらさがあろうと動きは速く、正確。
そして挑戦者・猪熊八段も"感じ"の良さ・聞き分けの正確さで速い。
互いに自陣に強い守りがるたで、一歩も引かない。

一方、名人戦は、周防名人は相変わらず、
クイーン戦の枚数を気にかけ、コントロールしようとする。


1試合目、クイーン戦は運命戦。
公式戦では、詩暢ちゃんは初の運命戦となる。
しかし。

『この札(こ)たちが 私を選ばんはず ない』

詩暢ちゃんは自信を持って、自陣の札を押さえ手で取り、まず1勝。


そして、1試合目の名人戦も運命戦だった。
あくまでコントロールしていたのは周防名人。
だが、初戦の勝利は、運命戦では必ず自陣が出る原田先生の勝利。

だが、原田先生はわかっていた。

「…………どういうつもりだ」
「べつに これで最後かと思ったら 長く座っていたくなって」

かるた協会の多くの人々は、周防名人の冗談が裏目に出たと思い、
内心『ザマーみろ!』と思っていた。
しかし、太一や須藤、パソコンの画面越しの新は気づく。

周防名人は勝ち星までコントロールし、
5戦目まで行くつもりだと───。



かるた協会の皆に嫌われて余りある周防名人(笑)
私は原田先生を応援しますが、周防名人も嫌いになりきれない(笑)
千早はわりと結構キラキライ!状態のようですが。

ところで新はニコニコ生放送(?)で解説コメントしてたようですが、
「どうせならshitaコマンドで書いてほしいな」と思った自分が、
今更ですがニコ動にかなり染まってることを再確認しました…。



昼食後から2試合目までの間。
詩暢ちゃんは、猪熊八段との充実した試合内容に高揚していた。

だが、母の口から祖母から贈られ、現在着ている振り袖が、
政治家である祖母が票田である日高屋から購入し、
詩暢ちゃんはその日高屋の宣伝・看板であると知らされる。

その時、詩暢ちゃんの控え室に、千早がやって来る。
スノー丸どら焼きを差し入れに持ってきた千早に、
詩暢ちゃんは座布団を勧め、歓待する。

千早が原田先生の応援メインだったことに、
詩暢ちゃんは文句を口にしてる風だが、嬉しそうなのは見て取れた。

しかし、千早がクイーン戦に出たかったけど、
東日本予選が修学旅行とかぶっちゃってと口にした時、
詩暢ちゃんは固まり、スノー丸どら焼きを握りつぶした。
そして千早に言葉もかけず、また試合場へと出て行った───。


2試合目が始まる。

詩暢ちゃんは、祖母との会話を思い出す。
祖母の言葉にあったかさを感じたことなどない。

「あんたはきれいな看板や 強ぉないと困るんや」


『べつに 失望もない』

「修学旅行」


『ない なんもない』

詩暢ちゃんの動きは1試合目よりも重く、
次第に猪熊八段と枚数に差がつき始める。

猪熊八段は身重の身体ながらも、

『えらそうだけど 奇跡を起こしたいの
 一生かるたを好きでいる 女の人のために
 3人 子供がいても 女王になれるって』

と、「いま」に全力を出していた。


千早は思い出す。
詩暢ちゃんに告げた約束。

「また一緒にかるたしようね」
「いつや?」
「クイーン戦で!」


約束してたのに───。

「修学旅行?」


     『詩暢ちゃん
      私は 約束を破ったんだ』


傍から見ていても、詩暢ちゃんはいつもの調子ではない。
かつて、伊勢先生に言われたのは───。

「あの子は一人になるほど強くなる子や」


     『伊勢先生 うそつきやな』

2試合目、ついに猪熊八段が勝利を収める!

     『一人になるほど強いんやったら
      うちはいま 最強やないんか』

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そして、名人戦の2試合目も勝利が決する。

挑戦者、原田先生の勝利!
名人もクイーンも、あと一敗で陥落、王手をかけられる状況!

名人もクイーンも4枚差、周防名人は今回も枚数を合わせてきた。
負けである、クイーンの枚数に。



千早は、うかつだよ…!
自分から約束しといて、修学旅行って言うのは、
友達のいない詩暢ちゃんにキツイじゃないのよ、ちくしょー!

『うちはいま 最強やないんか』の、
あの絶望的な感じ、胸が痛くなりました…。
千早…もう少しでいいから、機微をよろしく…!



クイーン戦は1勝1敗になったので、名人戦3試合目の間はお休み。
2時間近く休むことが出来る。

身重の猪熊八段は体を休め、
詩暢ちゃんは振り袖を脱ぎ捨て、近江神宮へ参拝へ。
詩暢ちゃんが出て行くのを見た千早は、上着も着ずに後を追う。

お参りし、手を合わせた詩暢ちゃんは、
自分の両手に、いつか祖母からもらった干し柿の幻を見る。
涙ぐみながら思い知った。

     『うちは 思ったよりずっと
      好きなんや おばあちゃんが
      せやけど せやけど』

そして千早も柏手を打ち、お参りした。
その姿を見ても、詩暢ちゃんは何も言わなかったが、
寒さで顔が真っ赤になっている千早へ、
自分がしていたスノー丸マフラーを差し出した───。


その頃、名人戦3試合目は周防名人が圧倒的な強さを見せていた。
周防名人のペースの早さと、
原田先生が体力温存で3試合目を捨てていたこともあり、
大差で周防名人の勝利となる。


詩暢ちゃんは控室に戻り、また振り袖を身にまとう。
試合場へ現れた詩暢ちゃんに千早は駆け寄り、
手製の襷を詩暢ちゃんへ渡し、詩暢ちゃんへと着つけた。

「千早は なんてお参りしたんや 神宮で」
「「原田先生が全力出せますように」って」
「そっちの応援メインやないの!」

     『うちは うちはな
      「みんな 迎えにいくよ」って』

大事な札たちに、詩暢ちゃんはそう思っていた───。


名人戦・4試合目、クイーン戦・3試合目。

勝負をかける4試合目、原田先生の渾身の気合で、
日頃、白波会で教える通りの姿を見せる。

千早が原田先生に伝えた、周防名人の弱点であろう「目」。
おそらく、視界のはじが見えていないのでは───。
原田先生は『イヤなかるたを取ること 攻めること』を徹底する──。



24巻では名人戦・クイーン戦ともにまだ勝者は決まっていません。
25巻に持ち越しです。

私、ブログ書くの遅かったから手元に25巻あるけど、
24巻発売当時は先が気になって仕方なかったのを思い出します(笑)

「ちはやふる」は新刊買うと、
いつもすぐ次の巻読みたくて困ります(笑)

しかしこの24巻のネタばれ、
なんやかんやで2時間くらいかかりました。
おかしいなー、書いときたいとこだけ書いてるのにー。

ほんとうは勢いですぐに25巻も書きたかったけど、
さすがに今から2時間かかったらきついわ…! 無理!



ちはやふる(24) (BE LOVE KC)
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