「釣った魚に餌はやらない」散財日記

本、ゲーム、CD、DVD等の購入日記。雑食ですがBLと少女漫画が中心傾向。感想はネタバレまじりが多く、たまに長めです。

「ちはやふる」23巻購入(今更ですが、結構ネタばれあり)

2014年09月15日 15時25分23秒 | 漫画
いつしか去年のお買い物
・「ちはやふる」23巻 末次由紀



原田先生vs新の名人挑戦者決勝戦。

息詰まるような試合を制したのは、ベテラン・原田先生だった。
表彰式を前にして、特定の札にこだわりすぎた自分を責める新。

「惜しかったね」と声をかけてきた千早に新は問う。

「千早なら ……どうした? 終盤───…」

「私は 攻めがるただから
 「ふ」も「ちは」も送ると思う

 特別だから

 手に入れたいものほど 手放すの
 かならず取ると勝負に出るの」

まっすぐ新を見つめ、千早は答える。
微笑む千早に、新は小学生の頃の千早を思い出す。

あの頃のまままっすぐで、
「新 ずっと一緒にかるたしよーね」と言ってくれた千早。

新は思わず笑みをこぼし、そして告げた。

「好きや 千早」

魂が抜けたような千早。
驚愕を隠せない、かなちゃんと菫ちゃん。

新は大学は東京に出てくるつもりなことを言い、
「もし 気が向いたら一緒にかるたしよっさ」と告げると、
今更ながらに真っ赤になって、足早に立ち去った───。


一方、その頃。
太一は、千早が借りたマフラーを周防名人に突き返しに行っていた。
「君は… あの娘の なに…」との周防名人に、
太一は「彼氏です ちょっかい出さないでください」と答え───。



と、23巻はかなり波乱の幕開けでした!

原田先生勝利で泣きそうになっていた私に、
新の告白と、太一の一方的な宣戦布告で涙もひっこんだ記憶がw

ただなー、新を好きな千早が告白されましたが、
千早は単細胞なので、クイーン戦で勝つまでは進展ないだろうな…。
というか、強欲さで全部掴もうとするかも!?か?(笑)

私は太一派ですが、きっと太一はダメだろうと思ってます…。
だって太一、きっとそういう星の下に生まれてる。(←オイ)



千早の携帯に知らない番号からの電話が入る。
電話してきたのは、元北央の須藤。

おびえる千早に、須藤は同じ大学のかるた部の人が
千早と連絡を取りたがってたらしいと話す。
そしてその先輩が須藤の携帯電話を奪い、話し出す。

須藤の先輩は周防名人で、先日千早が言っていた、
「今度 私と 試合してもらえませんか」を受けてのもの。

「ぼくと試合 どうですか」

「やり   ます」

答えたのは、千早の腕を掴んだ太一だった───。



なんということでしょう。
須藤はともかく、周防名人の大学は東京大学でした…。

東大で 4年留年 なぜなのか。(バカなのか利口なのかな心の一句)



周防名人は11月から2ヶ月しか練習しないらしい。
それ目当てに、K大の通称・小作も東大かるた部へ来ていた。

意外なことに、周防名人は意外と後輩思いで、
たまにかるた部に現れては、おやつを振舞っているらしい。
(かるたやれよ…)

わりと嫌われてないというか、けっこう好かれてるようではあるが、
周防名人と試合をしたがるのは、須藤か小作くらいとのこと。
A級の練習相手は足りてない。

「だから 呼ばれたんだろ
 ミンチにされにいってこいよ」

新が、原田先生が焦げるほど戦いたいと思った人。
なりきり、周防名人として練習してきた当の本人。
実際の周防名人は、耳がいい、それだけではなく。

対戦相手にお手つきを誘い、
対戦相手が誘われまいとすると身構えさせ、遅れさせる。
かるたの枚数を調整できる、かるたをコントロールする。

一途にかるたを取る千早には理解が出来ない。
大差がついてなお、千早はかるたを投げない。

最終的には0対14で負けたが、
最後までやる気を失わなかった千早に周防名人が言う。

「かわいくて 前向きでへこたれなくて
 友達も彼氏もいて クイーンにもなりたいの?

 なれないよ」 


呆然と、何も耳に入らなくなったかのような千早。
そこへ。

「次は おれと取ってください 名人」と、
太一が周防名人の腕を取り、言った。

「やだよ やる義理ない ていうか君は憎い」と断る周防名人に、
太一が取り出したのは老舗・とらやの詰め合わせ。

甘味に目がない周防名人に為す術はなく、
周囲の人間は、高2の太一の将来の出世を予感していた───(笑)

そして対局前、札に触りながら太一が問う。

「なんで千早にあんなこと言ったんですか?」
「まっすぐな子って 曲げたくなる」

「試合で曲がらなかったやつを
 言葉で曲げないでくれ」

太一も0対14で負けたが、お手つきは1度もしなかった。
太一は知らないが、いつ以来のことかわからない程珍しいらしい。

帰り道、忘れ物をしたと千早と別れ、
元の道を引き返した太一は、周防名人へ感想戦を求めた。

「やだよ やる義理ない そもそも君は憎い 彼女と帰れ」

再び断る名人へ、

「………………ほんとは彼女じゃないんです
 虚勢張りました すみません」

と、太一は頭を下げた。
名人は両手でガシっと太一の肩を掴み、その場にいた皆は、
『出世する……』と、太一の出世を強く確信した───。

そして千早は、自分が思い至った周防名人の"弱点"を、
その足で原田先生に伝えに行った───。



太一がwwwww
要領いいというか、たしかに出世しそうだ(笑)

そんな太一なので、かるたや相手をコントロールする、
周防名人のかるたが魅力的に思えるのはわかるかも。

そして23巻はかるた部のクリスマスを経て、
1月10日の近江神宮、名人戦・クイーン戦へ、で終了。

ブログ書くのが遅かったせいで、
今なら続けて24巻、25巻が読めるんでいいね!(←オイ)



ちはやふる(23) (BE LOVE KC)
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