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2014-05-22 19:58:13 | 日記
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【病院にて】昨日は2ヶ月ぶりに広島市北部の病院へ家内と一緒に、睡眠薬とリチウム剤をもらいに行ってきた。
 主治医に「STAP問題で毎日10時間以上眼を使ったら、眼精疲労からうつ状態になった」という話をしたら、「産業医はVDT(画面)を1時間見たら、30分休憩するように指導しています。私は3時間見たら1時間は休むようにしています。10時間も続けるなど論外です」と言われた。
 なるほど、いわれてみると、私の過去のうつ状態はすべてパソコンの使い過ぎと関係がある。私はうつの場合は正常で優しくなるが、それが過ぎると躁転する。躁転するとはた迷惑になるので入院になる。

 普段は80%の力で仕事しているが、人生の折節では100%以上の働きをしなくてはいけない時がある。これは長くは続かず、エネルギーが尽きてうつになるが、なおも仕事していると、脳のシナプス連合が突如として働きやすくなり「意想奔逸」を特徴とする躁状態になる。これはある意味、合理的な反応だ。脳がモード変更で対応するのだ。

 1回目の入院は阪神大震災、地下鉄サリン事件が相継いで起こった年で、大学の広報委員長として「創立50周年記念誌」編集や大学広報誌の発行、同窓会の一元化など、超多忙の最中だった。その時に、自宅のノートパソコンが壊れたのがきっかけで、「うつ」から「躁」になった。私のうつは自分でも気づかないことが多い。
 2回目の入院は2005年、大学として初めての「大学新入生に薦める101冊の本」の編集刊行と自分の定年退職が重なった年で、退官後にうつになった。内科で処方してもらった抗うつ剤SSRIを飲んだら、とたんに躁になり、入院になった。
 3回目は2006年秋以来の「病腎移植」騒動で、2007年の暮れに至ってついにエネルギーが尽きて、躁となり正月は病院で過ごした。

 2008年1月のフロリダでの「全米移植学会冬のセミナー」での万波受賞には、元国立病院部長の主治医の反対を押し切って、病院から出張した。戻りはヒューストンで乗り換えてハワイに寄り、ホテルで静養し娘の家族にも会った。
 ヒューストンの空港で、「ニュース23」のキャスターとお茶を飲み、筑紫哲也さんの病態を話したのを鮮明に覚えているほど、躁うつ病者の記憶は完全である。
 今回も危うく4回目の入院になるところだったが、発症のメカニズムに気づいてよかった。
 「躁病」では内省機能が働かないから、病気の同時的記録はない。後で書いた記録がほとんどだ。「うつ病」ではA.ソロモン「真昼の悪魔:うつの解剖学」(原書房, 2003)のような患者による大部の著書も刊行されている。
 パソコンが市販されて以来、私にとってこれを使うのが当たり前だったから、VDT症候群のことは念頭になかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/VDT%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
 が、言われてみると、まさにこれに当てはまる。私の場合は「10時間連続作業」というような過酷な条件が続かないと発症しないだけで、これは「個人差」の問題だ。
 最近、「うつ病が増えた」と言われるが、仕事でも家庭でもVDTを見る機会が増え、移動中もiPhoneを見ているのだから、眼の使い過ぎであり、そこから来る眼精疲労が、「脳疲労」を引き起こし、それによるうつ病は多いだろうと思った。つまりIT社会ではうつ病が増えるということだ。
 精神の病とは脳の不調ということで、他の病気と変わらない、もっと普通に語り合わないといけないと思う。

【過疎の村にて】行きも帰りも、芸備線の井原という町と国道54号線を結ぶ道路沿いにある志路、古屋という谷間の集落を通ったが、廃屋が目立った。限界集落になる前に、道路を良くして年寄りが暮らしやすくすればよいものを、廃屋が点在する集落を避けて、2車線の立派な道路が新しくできている。「後の祭り」だ。
 帰りは井原から白木まで南下し、そこから志和に抜ける道路を通った。集落の外れにスーパーとドラッグストアが道路を挟んである。スーパーで飲み物を買った。正面入口から入る歩行客はなく、みな駐車場脇の別入口から入る。車は軽乗用車が過半数を占める。つまり足代わりになっている。実際、田舎暮らしに車は不可欠だ。
 志和を通って八本松に抜け、国道2号線を走っていつものファミレスに行ったが、八本松が寂れてきたのに驚いた。半ばスラム街だ。東広島市はいま西条町の東に片側2車線の「呉・東広島バイパス」ができ、道路脇が新たなビジネス・商店街となりつつあり、広い駐車場を備えた新しい店舗が遠方から客を惹きつけつつある。ここにはシネコンもある。だから周辺他地区は没落が目立つ。
 また寺家(じけ)地区にJRの新駅(八本松=西条間)が新設されるので、付近は開発ラッシュだ。
 このように鉄道・道路の整備と駐車場の完備は、町の維持発展に欠かせない。その恩恵に与れないところが、高齢化に伴い「限界集落」になっていく。交通行政が厚労行政とリンクしていないから、こういうことになる。
 寺家、西条、高屋は海抜300メートルの岩盤の上にある。付近に空港と新幹線東広島駅があり、山陽自動車道が市内を走っている。地震や山崩れのない賀茂台地に、県庁も医学部も移転したら良かろうと思うが、

 今回は他に、
1.【STAP報道検証6】=「理研のケビン・コスナー」笹井氏に批判が向いてきたようです。
2.【嫌韓論2】=やっと「韓国人のものの考え方」が少しわかって来たように思います。
3.【慰安婦問題2】=「韓国人の歴史観」を知らないと、何で慰安婦が「英雄」になるのかわからない、ということがわかりました。
 これらを取り上げました。今回は眼鏡なしで「大」のフォントを使用しました。
 
 水田には「早苗」が植え終り、もうすぎクイナが鳴き、蛍が飛び交う季節です。それにしても日本の里山は害獣除けの柵やネットに、電柱、電話・電気の配線でなんと醜いことか…

​   
-- 難波紘二
鹿鳴荘病理研究所
739-2303 東広島市福富町久芳685-7
TEL/FAX=082-435-2216 自宅TEL= -2215
「病気は自然の実験である」
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