居眠りスイマー

居眠りと水泳が趣味の中年のつれづれなる生活

1週遅れの父の日プレゼント

2010年06月28日 | Weblog
1週遅れとなりましたが、父の日プレゼントを貰いました。

昨日、モラージュ菖蒲というショッピングセンターに行き、
「ヒマラヤ」というスポーツ店で軽登山靴を買って貰いました。
(女房と娘の折半で)
ここは、この辺では一番大きなスポーツ店で、登山靴も豊富に置いてあります。
ジョギングシューズも買う予定だったのですが、気に行った靴に欲しいサイズが無く、
こちらはあきらめました。

写真左が旧。右が新しい登山靴です。
選んだ基準は、春から秋の尾根歩き・時に日本アルプスの縦走等にも使用。
そして、甲高幅広の靴ということで。

3足ほどピックアップし、履いてみてこの3Eの幅の登山靴に決めました。
この靴はキャラバン製で、日本人の足型にはしっくりきます。
他の2足は、4Eでしたが、キャラバンの3Eとほぼ同じ感じでした。

私の登山靴の歴史は、1967年に、1300円のキャラバンシューズを買って尾瀬に行った
ところから始まります。(初任給が2万円の時代でした。)
そして、第2代目は、1971年に神田の千代田スポーツで買ったバックスキンの本格的な
登山靴(8500円)。

3代目は、もう少し良い物が欲しくなり、違う店で、
(1978年・当時2万円くらいしたと思います)
履きごこちが抜群に良かった靴を買いました。

ところが、この靴が大誤算。
谷川連峰の蓬峠超えに行ったのですが、坂道に差し掛かったら、足に当たるようになりました。
何とか我慢して降りて来ましたが、結局、1回履いただけでボツ。
高い買い物となりました。

そして、結局、千代田スポーツで買い直すことに(1978年・19500円)
これが4代目。
この靴は、相当長く履きましたが、1998年に尾瀬・至仏山に登った時に足に当たるように
なりました。
足が大きくなったのか、皮革が縮んだのか分かりませんが。

5代目は、もうあまり山に行くことも無いと思い、
近くの安売り店で安い靴を買いました。6000円くらいだったと思います。
それが、左の写真の靴。
この靴は安いながらも、北アルプスの燕岳、大天井岳、常念岳、唐松岳、五竜岳に登りました。
先日の那須・朝日岳でも使用しましたが、中のソールはボロボロ。靴底も滑るようになり、
ついに買い換えることにしたわけです。

さて、新しい登山靴でまずは、どこへ登ろうかな。