
ミツバもイツツバも、アケビが一斉に花を着けている。
他花受粉の典型なだけに、たわわに結実させるには、別株の花粉を採取しなければならない。
そんな作業が暇なオラに課せられたこの時期の一つの楽しみでもある。
北国の寒さから脱して暖かい千葉県に移住した長女が2年ぶりの里帰り。
新幹線ホームに降り立った瞬間の、きりっと冷えた清澄な空気を懐かしんでいた。
その晩は次女一家も招き焼き肉プレートを囲んで土産話に花が咲く。
孫娘5年生は今夜もオラと風呂に入った。
皆それぞれが違った人生を歩み、それぞれが成人への道を歩み始めている段階で、孫娘だけはまだオラ如き爺様と仲良くしてくれていることが嬉しかったGW初日であった。









