爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

08-01-11(金) ワカサギ釣り雑感

2008年01月11日 | ワカサギ釣り
氷点下2桁の氷上の半日は、思った以上にオラの体力を奪った。
一夜明けても何をする気力もなく、ひたすらゴロゴロとして過ごした一日であった。

思い起こしてみると、オラは何年経っても釣技も手返しも初心者レベルのまま。
真夏の赤天気の下では難なく扱う極細仕掛けも、真冬のテント内では如何に目を凝らしても見えないことから、つまらないトラブルがやたらと多い。
しかし凝り性のオラは、一種の修行にも似た窮屈な姿勢にも耐え、老骨に鞭打って頑張るのだ。
だが今のところは、極寒と言う劣悪な環境を加味した時、相殺して余りある爽快感を得るところまでは至ってはいないのである。
この時期限定のワカサギ釣り、多少なりとも腕前を上げて皆と釣果を競うほどに嵌る日はくるのか、それとも真髄に迫ることもなく挫折を繰り返した挙句足が遠のいてしまうのか、今のところ自分自身にもよく解っていない。
コメント
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