新山の記憶(百名山 二百名山 三百名山)パート2

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H29 春の山旅・山スキー その2

2017年05月11日 | 日記

 4月3日(水)

 今日はバス利用で位ヶ原まで行き、そこから歩いて乗鞍岳に登る。マイカーは、乗鞍観光センターに置いておくことにした。本当はもっと上の駐車場でも良かったが、朝客が多そうなので始発から乗ることにした。(バスは何台も出ていてのりそびれる心配など全くなかった。)

 マイカー最終地点で多くのスキーヤー達が乗ってきた。乗鞍の頂上からここまで滑って帰れるので、ここに車を置いておいた方が良かった。バスは、雪の壁の間を位ヶ原小屋前までで、ここで下車。元気な人たちは、我先にと頂上を目指す。グズグズして居たら、もう先頭は遙か彼方だった。

                              

            位ヶ原 中央右奥あたりにバス停と小屋がある                      早い人、ゆっくりの人

                 

                           シール、スノーシュウ、アイゼン等々それぞれで歩く。頂上は左手です。

                        

                              風を利用して登る人もいるが、技術的に難しそうだ。

                     

                             4時間くらいかかっただろうか?やっと尾根に到着。

            

               飛騨側に観測所や山小屋が見える              頂上に向かう人の群れ。気分が悪くなるほどの人、人、人。

            

             頂上の神社の後ろから滑り込むのだが・・・。             既に滑り降りたボーダー達が遙か下に見えます。

                 

 大半の人は、この頂上まで上がってくるがいつの間にか引き返していなくなる。それだけ迫力があると言うことだ。足下から先の部分が見えないほど急でいやなのだろうが、ワンターンすればすぐに斜面が現れ斜度も幾分緩くなる。後は、大雪渓めがけて思いのままに滑ればいい。

 乗鞍岳のこのコースは、出だしはまあまあおもしろいが、後はだらだらが多くつまらなかった。初心者には良いかもしれない。

 下の写真、右手が頂上。頂上からいくぶん左手に滑り、適当なところで右にコースをとるといわゆる大雪渓と言われるところに出る。そこからは、ほぼ一本道で最後に、マイカー止めの3本槍駐車場に着く。コースは、結構長かった。ここで板を外し、バスがくるのを待った。1時間30分ほどまたされた。

                                        右手が頂上 3,026mある

                        

 もう少し雪が溶ければ、上までバスが上がるから、のんびりと滑るには良いだろう。やはり、穂高や立山にはかなわないのが正直なところだ。それにしても、富士山は残念だった。

 この日は、乗鞍観光センターのすぐ近くの湯けむり館で汗を流し、車中泊。翌朝早く野麦峠を見学に行く。

  

                                                                                 続く


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