フクシマ製のクモハ12、せっかくの完成品をいじって中古価値を下げるという愚行を。
運転中にちょっとトラブることが多く、ギア交換することに。
両台車駆動でしたが単行電車にオーバースペックです。
絶縁車輪側の集電シューが外れやすく、撤去しました。
カトー製のポイントでなければ集電不良を起こしませんのでいいでしょう。
時々出てくるクモハ11の後の製品です。
車体の基本構造はそんなには変わっていません。 動力は大幅に向上してますが。
車体側に連結器胴受けが付いていますから連結器を外さないと干渉します。
車体は1.4㎜ネジ8本で固定されているので外す。
照明は一切ついてないので簡単に分離します。
さて、私間違ってました。
11.5φ車輪用ボルスター、こちらのサイズは同じでした。
スペーサーの有効部分の厚さが2.5㎜から2.0㎜になってました。
考え方はエンドウと一緒ですね、対応するエンドウ部品だとは1.8㎜と1.3㎜です。
1.3㎜スペーサーはボルスターに付属させて、単品での分売は無くなったようです。
薄いスペーサー、私は20枚ぐらい持ってますから、しばらく対処できます。
在庫のパワートラック仕様車両もそんなにないので充分かと。
友人の車両を更新しても足りるでしょう。
そんなわけで無駄な知識がまた増える。
台車枠を外していますがこんな必要なく、高さ調整ならセンターピンを外してスペーサーを替えるだけでよかった。
今回はギアを抜きますから外してますが、枠を固定しているネジ弛めるだけでも車輪は外せます。
動力台車側も同様に変更して、11.5φのギアと交換します。
反対側は写していませんが高価なスポーク車輪に。
再度組み立てて終了。
クモハ11はこれに準じて終了と思ったらそうはいかなかった。
別途メモ代わりに上げます。