単に古い模型を持っていますので、走りを合わせ、新しい模型と併結して遊ぼうという趣旨です。
見方を変えると、手を加える毎、走らせて傷つけ、車輪を汚す毎に中古模型としての価値が下がります。
私の場合、飾っておくことは少ないので、スムースによく動く、が模型としての第一価値になってしまいます。
走ってこその模型と思っています。
さて、茨交ケハの模型です。
この車両の模型、ほぼ同時に、ムサシノとワムで発売され、うちのは安いワムのほうです。
9万円台と7万円台ぐらいの差があったかな
このとき、ムサシノはメッキ、ワムは塗装でした。
実車に近いのは当然メッキ仕様のほうで、ステンレスの感じが良く出ています。
ではなぜ、ムサシノのを購入を考えなかったか。
どうもその昔、KSのキハ35900で懲りたトラウマがあります。
メッキ車体の模型は取り扱いが悪いと、つまりべったっと手で触ると、数ヶ月して指紋の形に曇ってきます。
エンドウが415系をメッキ仕様で発売した1年後、あっちこっちの模型店で、投売りしていましたが、商品を飾る際に店主が素手で触ったので、痕が目立つようになってしまったからではと思っています。
クリアーでも吹いてあれば、この現象は起き難いですが、メッキされた面に塗装するのはかなり難しいらしいです。
表面をある程度荒らさないと塗装できないし、荒らせば質感が消えるし...。
ということで、購入したら運転せず、運転するときは誰にも触らせず、触るときは手袋をし、そしてパーツに手袋を引っ掛けないようにする。
と、細心の注意が必要なわけですね。
ムサシノのケハでメッキ面の色が変わった話を聞かないのは、事態に対処した仕様で製造したか、そもそも販売量が小さく、目立たなかったからでしょうか。
しかもオーナーが丁寧に扱っているからかもしれません。
今でも状態の良いムサシノのケハ600があれば欲しいとは思っています。
たぶん運転できませんが。
つまらない前置きはさておき、運転するならワムので十分と割り切り、某模型店で60%引き程度で買ってます。
まあ、こちらも投売りですね。 実はタッチアップで直る程度ですが塗装剥がれ
が一箇所あります。
さて、この模型、先週発掘したものの動きません。
実物も総括制御できず、連結運転の際は動力カットだったらしいです。
とはいえ、模型じゃ、動力はずさないと動かないし。
実物も那珂湊の駅でダルマさんになり、倉庫として使われていますので、うちも倣って。は、だめでしょう。
先日の運転会で同僚のケキ102を動かしていますので、こちらも是非動かしたいな。
低速のトラクションモーターがあればすぐ交換しますが。
エンジンシルエットが綺麗なのでこれは生かしたいし。
さて、どうしたものか。
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