ダンボールから出てきました、エンドウの赤箱ですから70年代のものですが、いったい何年前かは不明。 購入先は阿佐ヶ谷の模型屋さんです。
鉄道模型社のDD51の後に、買っていますので大学生の頃でしょうか?
カツミの12系を牽いて走っていましたが、あまりのスピードと騒音でレイアウト撤去後、長らくしまいこんでありました。
これに比べればインサイドギアの頃のエンドウDD54なんてかわいいものです。
しまいこんだことすらも忘れていまっていましたが、今回の引越しで他の模型と一緒に出てきました。
しまいこんだのは動かなくなったためか、2度と動かすつもりも無かったからかもしれません。
その頃、自分がどのように考えたのかも覚えていません。
カワイの80系ボディーと一緒でしたから、昔の水準の模型を一掃した時期だと思います。
その割りにキハ58、65の赤箱は残っていますし、ブリキのキハ17も残してあるので判断基準は今となってはわかりません。
気まぐれだったのでしょう。

まあごらんの通り、かなり汚れています。

上回りを取り外せば、ダイキャスト台枠の上のモーターも時代物。
これを取り替えれば動くかも。
そういえば、今井製作所で鉄道模型社の横置きモーターを売っています。
模型社製ED92やDD51に使っていたモーターです。
この前、お話していたら、あのおばさん、鉄道模型社に勤めていたんですね。 その関係で模型社のパーツが置いてあるとか。
私が模型社に出入りしていた時代にはもういなかったのかなあ。
さて、うっかりダイキャストに穴開けると、時代物の場合、その場所から砕けることがあるので考え物です。
そのまま捨ててしまうのも悔しいので余ったEN22を使って、できるだけお金を掛けないで遊びますかねぇ。

もし、いじってみるならギアボックスはMPにするか、このままにするか、どうしましょう。
こっちにも金掛けたくないしねぇ。
もし動くようになっても、今更普通の赤豚さんに戻すのも芸が無いし、在籍するDD51と比べたら、一番ボロイし。
いっそ、緑とか、黄色に塗ってしまいたい衝動にかられています。
写真は後で。 結論はずーっと後かな?