室蘭からの手紙

今週末、室蘭にてＰＴＡの講演会に招かれている。
とても楽しみにしている講演。
個人的に、ＰＴＡの講演は、お母さん達が中心なので楽しみ。
なんばグランド花月で演じているような雰囲気だ。

室蘭地区に、気になる親子がいる。
自分としては大きくなるまで見守りたい子供。
今日手紙が届いた。
一年やってみて、感想とお礼の手紙。
お母さんの手紙と、子供の手紙が入っていた。

熟読。何度も読み直す。

自分という人間の立ち位置を再確認できた瞬間。
やるべきことの方向性を見い出し、親子で頑張る姿。
しかしその過程は容易じゃない。ハードルや壁が目の前に立ちはだかる。
大きな目標を持った瞬間に、現われる壁も大きくなる。これは必然。
でも、負けない心。試行錯誤して乗り越える姿。
手紙を見て、格好いい親子だなと思った。粋な生き方だ。

「波に飲まれる」

こんな人が多い中、自分で人生を切り開き、変わろうとしている。
苦労し、もがき、泣いたぶんだけ自分に帰ってくる何か。
その何かを得たときに、本当のエントモの価値が分かるかも。
でも、それは自分で掴んだもの。自分で掴むからこそ価値がある！
人から渡されたものに、人は大きく感動しない。

そんな前向きになれるし、考えられる人がまた講演で生まれれば本望！
自分の仕事って何かな・・・火付け役かな（笑）

日曜日を皮切りに、講演ラッシュ！１１月は多いですよ。
室蘭、滝川、旭川、苫小牧、札幌・・・そして置戸町！
どんな人と出会えるのか。「縁」も楽しみの一つ！

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