祝 日本ハム優勝！ヒルマン監督から学ぶ・・・

凄い試合だった。優勝決定戦に相応しい試合。

牽制での刺殺、守備陣のナイスプレー。両チームの監督の抗議。

最後はプロらしくないプレーで終演。

ソフトバンクの内野手が、下からトスして「セーフ」。

あれは、横からでも投げていれば完璧にアウト。

瞬時の判断ミスが、一年のシーズンを決めた。印象的な場面。

ヒルマン監督が、優勝インタビューを受けていた。

「信じられなーい」

面白いね。でも、その後に学べるコメントが・・・

今年勝利した要因をかくゆうに分析している。

「明確なビジョンがあって、それをやり遂げれたから」

と、言っているのだ。

日本に来てから４年。夢を追い続け、見続けてきたという。

「夢ありき」だ。

夢が大きければ、明確なビジョンも描け、そして行動も計画できる。

シンプルに物事を遂行できる状況になっていたのだろう。

そして新しい血も入れた。コーチ陣に淡口氏が入閣したのも大きい。

彼が新しい息吹を吹き込み、日ハムを変えた。

そして英知が集結し、シーズン１位となった。ヒルマンの手綱さばきが大きい。

さて、まだ日本シリーズがある。手強い相手が待っている。

昨年のリベンジに燃えているチーム。簡単な相手じゃない。

彼らも明確な目標があっての最終決戦。

成り上がりのチームじゃない。

最後にヒルマンはインタビューで・・・

「１・２・３、しんじられなーーーーーい」

だって（笑）北海道民をも、うまく操作している姿に、また学べた。

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