エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

マスターから学ぶ

2006-08-25 13:33:01 | Weblog
さっぱりした。

行きつけの床屋さんでさっぱり。

どうも子供の頃から長髪じゃないので、髪が伸びてきたらイライラする。

その床屋さんで、接客業について話した。

カリスママスターは、タイに行ってきたばかり。

駒苫の再試合を見れずに、つかの間の休暇をタイで楽しんだ。

そこで感じたことを聞いた。ふむふむ。

接客業や、営業などについて現地で体感し思うところがあったらしい。

タイなので、マッサージはもちろん盛んだ。

その中でも、接客対し、濃淡は出るらしい。

人の目を見て笑いかけること。話しかけてコミュニケーションを取ること。

気持ちよくありがとうございますを言うこと。すべて接客では基本中の基本。

でも、誰でも出来ることがなかなか出来ない。

ここに、店の濃淡が出る。

ほとんどの店では、技術や味に大差はない。

その他の付加価値によって、リピートや新規開拓が出来る。

昔のラーメン屋で、「まずけりゃ帰れ」、これじゃ、今は店は潰れる。

味に徹底した自信があっても、了見を狭くしているのは事実。

より良い店を作るには、従業員の育成、従業員のレベルを引き上げることが大事。

その真髄を、タイで何気ない旅行の中で感じている。ふむふむ。さすが師匠。

何を感じ、何を思うのかは、その人次第。

旅行に行って、「うわー、楽しかったな~」で終わるのは寂しい。勿体無い。

どうせなら、一過性ではなく、大きなものを感じ取りたいものだ。

今回の甲子園大会も一緒。

「すげー」「感動した」「元気になった」だけじゃ、勿体無い。

今こそ、学び、感じ、糧に出来るかどうかだ。

この話の続きは、近日行う講演会にて・・・

う~ん、マスター恐るべし。アンテナ高いねぇ~

http://www12.plala.or.jp/endou27/